吉野家に女性1人で入るには
街角で若いギャル2人が話しているのが聞こえてきました。
A「吉野家って女だけじゃはいれなくない?」
B「うんうん。でも、全然知らない街だったらOKだよ」
A「そうそう!私も。友達に見られる心配ないしね。」
立ち食いそば屋さんや吉野家のような牛丼チェーンは女性客が本当に少ないですよね。これって上のように基本的に恥ずかしいと思わせるような、そんな印象を与えてしまっているからだと自分も思います。上のように考えている女性は結構多いんじゃないでしょうか。
吉野家の牛丼自体は、本当においしいです。これを女性が食べられないのはなんか悲しい気がします。
そこで、どうしたら吉野家に女性客が入りやすくできるかについて考えてみたいと思います。
まず、上のような印象を急に替えることはできません。なので、周りに見られる心配をなくしてしまえばいいんじゃないでしょうか。例えば、ついたてを作ってその中をプチ個室化してしまう等。そして注文も座ったらタッチペンなどで注文するというのがいいかもしれません。
店的にはコストもかかるので、入り口に一緒に食べるだけの男性をバイトで雇ってもいいかもしれません。
同じ系列のはなまるうどんは、女性客が結構来ているので店の雰囲気をこれまでの伝統に固執しないで斬新に替えていく必要があるんじゃないでしょうか。
吉野家の経済学 (日経ビジネス人文庫) (2002/01) 安部 修仁、伊藤 元重 他 |
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