カプセル内視鏡って素敵♪
あのつらさは、のんだ人でないと分かりません。のど元を過ぎるときと、胃にはいるとき。その2回激しい気持ち悪さに襲われます。
むちゃくちゃ長く、ホースのように太いケーブルがどんどん自分の体に入っていくのを見ているだけで、恐ろしくなってしまいます。
人間ドックは好きなんですが、この検査のために憂鬱になってしまうくらいです。
そんなつらい胃カメラが楽になるかもしれません。それが、カプセル型になったカメラ。
その名も「カプセル内視鏡」
そのままのネーミングですが、長さ3センチ弱、直径1センチというカプセルで、これを飲むとカプセルが約8時間をかけて食道から胃、腸を1秒間に2枚、合計約55000枚を撮影しまくり、排泄されるのです。
しかも、使い捨てなので、ひろう必要もありません。
まだ厚生労働省で認可されて間もないので、導入されている病院が少ないかもしれませんが、南海キャンディーズのしずちゃんも飲んでいたんですから大丈夫だと思います。
是非自分がいつも人間ドックでお世話になっているところにも導入してほしいものです。
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