あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように


あしたまにあーな > ビジネス


初対面での話題作りのコツ

2009年3月 31日 By: rainbow Category: ビジネス No Comments →

この時期異動や新生活など、これまで生活し慣れた環境ががらっと変わり一から自分という存在を周りに知ってもらうことが大切となります。初めのうちはどうしてもぎこちなくなるものですが、どうせならいち早く仲間を作って楽しく過ごせるようになりたいものですよね。

そこで、初対面の時に相手の心をつかむ話題作りとはどのようなものかについて考えてみたいと思います。始めの一歩に大切なのは「カンシン」だといいます。

まず一つ目のカンシンは「関心」です。取り巻く現状を理解し、相手について関心をもつところから始まります。自分が知りたいと思う相手について始めにインターネットや書籍、知り合いなどを通じて分かる範囲で調べておくといいでしょう。必ずキーとなる人はいるはずです。その人の年齢や家族構成、趣味などを知っておくと、いざというときに話をムーズに進めることができるでしょう。

次のカンシンは「感心」です。相手に合わせた話題をいかに用意するかがポイントで、相手がこれまでやっていたことに対して自分なりの感想を持ちかけてみてもいいでしょう。ただしあまり角が立たないように相手を批判しない程度に抑えておくことが大切です。

そのような事前対応が難しいのであれば、世間話のネタを用意しておくのもいいでしょう。相手が「へー」と感心する内容を盛り込むという一つの手法を提案してくれたのがマーキュリッチ社長の西野浩輝さんです。例えば、「東京が暑いのは川の総面積が100年前より4分の1になっていることが大きな要因だそうですよ。」など具体的なものがあるといいですね。

とはいっても会話は生ものです。事前準備だけでは続かないことも多いので、そんなときには相手の話す内容をヒントに新たな展開を作り出す方法があります。その一つが相手の話すキーワードを拾って質問すること。繰り返しは相づちの基本でもあり、なにより相手に教えてくださいという姿勢を見せることで相手も快く話してくれることでしょう。

その他、相手の服装や持ち物に関心を持つ方法もあります。身につけているものは相手の趣味や性格が反映されやすいので、褒めることによってその人本人を褒めることにもつながり、それは直接相手を褒めるよりもうれしがられたりするものです。

また、沈黙をなるべく作らず自分から話題を提供していく姿勢を作りつつ、一度相手が話し始めてくれたら一生懸命に聞くことによって人間関係は早期に成長していくと思います。そういった細かいひとつひとつがいずれ一生の友達になる人を見つけ出す可能性を秘めているのです。

【参考】日経Plus1 3月28日


【ポイント5倍!】人間関係を計算★【送料350円!】【24H★time0330】【在庫アリ!】自分とあの…

お金があればマラソンも懸賞も当たる?!

2009年3月 26日 By: rainbow Category: ビジネス No Comments →

お金をたくさん支払ってでも欲しいものは欲しいと考える人はいつの時代でもいるもので。このような欲求は不況等の影響を受けにくく、一定量いたりします。最近の例でいうと、盛況のうちに終了した2009年東京マラソンにおいて、2010年からセレブ枠というものを作る構想があります。

これは、石原都知事が明らかにした内容で、あと1000人くらい増やすことができそうな出走枠に対して、その権利をオークション形式にするというものです。基本的に1万円程度の参加エントリー代に対して100万円出してでも走りたいという人はお金を積むことによってその権利をGETすることができる仕組みで、差額分はチャリティーに回すなどの考えをもっているとのこと。

もう一つの例が、どうしても欲しい企業キャンペーンの賞品です。かつてはボスジャンなどが話題になりましたが、完全に当たるかどうかは運任せでした。しかし、どうしても欲しい賞品を必ずゲットできる方法があるのです。それが「セルフリキデーション」なんです。「セルリキ」とも呼ばれていて、応募者が一定額以上の商品を購入することを条件として景品を確実に手に入れる方法で、これもお金を負担することによって商品を確実にGETすることができる方式といえます。アサヒスーパードライでは、シールを集めて応募しさらに1500円追加でタンブラー、2500円追加でビールサーバがもらえるといったキャンペーンも実際に行われています。

このように、お金を多く支払うことで自分の欲求を満たすことができるビジネスモデルはこれからも需要の大きい分野で広がっていくのかもしれません。不公平である等、様々な批判はあると思いますが、需要があるところに対してその価格がつり上がっていくのはビジネスの世界では当然の仕組みです。

大切なことは、公共性の高いものへの波及を抑えることにあります。例えば水道も高く落札した人へだけ配るのというのはありえない話です。同様に市民マラソンとして定着しつつある東京マラソンで、お金をたくさん支払わないと走れない大会にした場合、その大会の盛り上がりは欠け、いずれは衰退することになるでしょう。オークション形式をとる場合、その内容が公共性のあるものかどうかが一つの判断材料となるのです。

【参考】
・内外タイムズ http://npn.co.jp/article/detail/40127906/
・Business Media 誠 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0903/25/news107.html


キリン サッカー日本代表応援キャンペーン当選フルコンプ


ちびっこチョロQQQキャンペーン☆当選品☆スバル360(金・銀・銅)

一言に込める感謝の気持ち

2009年3月 25日 By: rainbow Category: ビジネス No Comments →

3月から4月へ。

時は移ろい、これまで一緒に頑張ってきた仲間と違う道へと進んで行かなくてはならなくなる季節です。人は安定した状態が好きで、その心地よさがずっと続けばいいと感じ、その先にある世界に期待と共に不安を抱くのです。

しかし、無情にも人は先に進んで行かなくてはいけません。自分が送られる立場になるのかそれとも送る立場になるのか、どちらにもなりえる中で自分が言われたら嬉しい言葉はありますか?もしくは言ってあげたい言葉はありますか?

多くを言いたいところではありますが、残念ながら一言で感謝の気持ちを伝えるのが精一杯。その一言に感謝の気持ちを込めるにはどうしたらいいのでしょうか。以下に、気をつけたい言葉について紹介します。

■相手が上司・先輩の場合
・「ご苦労様」「頑張って」「期待しています」は失礼にあたります。「お疲れさま」は当たり障りありませんが、あまりにも日常すぎるので感謝の気持ちが伝わりづらいです。
・定年退職する人に「老い」を感じさせるような「ゆっくりしてください」「趣味を楽しんで」といった言葉は避けましょう。「今後もご指導のほどよろしくお願いします」など後に続くような言葉がいいでしょう。

・栄転か左遷か分からないときは仕事の話は避け、新しいところの風土や趣味などがいいでしょう。

・具体的なエピソードを盛り込むと印象深くなります。時と場合、相手にもよりますが失敗談は避けた方が無難です。

■相手が同僚・後輩の場合
・親しいからといって恥をかかせるのはいけません。激励や応援を言葉に。

■相手が産休・寿退社の場合
・「スタートを切る」の「切る」など忌み言葉に気をつけましょう。

・産休をとる人には「無理をしないで」というように優しく送り出しましょう。「いない間の仕事は気にしなくていいよ」などと突き放した言い方はやめます。

自分が意図しなくても、こういった特別な時には意図しないとらえ方をされてしまい、せっかくの新生活に水を差してしまう結果となり、双方にとって悲しいことになってしまいます。そこで、言われて嬉しい一言ランキングを紹介します。

<上司・先輩から>
1.一緒に仕事して楽しかった
2.ありがとう
3.職場ではなくてはならない存在だった

<同僚から>
1.職場は離れても友達としてずっと付き合って欲しい
2.ありがとう
3.また飲みにいこう/もっと一緒に仕事がしたかった

<部下・後輩から>
1.ありがとうございました
2.もっと一緒に仕事がしたかったです
3.いつか自分も○○さんにようになりたいです

共通して言えるのは、相手の人間性が非常に魅力的だったということを伝えることだと分かります。自分が認められる存在、大切な存在だと気づかされるのはすごく嬉しいことです。また、素直にお礼をいうこともストレートに相手に届きます。

これからもその人と、人間関係を強く結びつけた状態にし続けるためにも、自分が日頃から感じる感謝の気持ちを自分の言葉で伝えることができるといいですね。仕事は人間関係の大きさで決まります。相手へ感謝の気持ちを伝えるということは自分の人間性を広げるためにも大切なことなのです。

【参考】日経Plus1 3月21日

冠婚葬祭ことばのマナー 冠婚葬祭ことばのマナー
(2008/09/19)
尾形 圭子

商品詳細を見る

大人のマナー基本はこれだけ!―これでおつき合いは大丈夫 大人のマナー基本はこれだけ!―これでおつき合いは大丈夫
(2004/10)
松本 繁美

商品詳細を見る