あしたまにあーな

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デスクの整理で心も整理

2009年4月 08日 By: rainbow Category: ビジネス No Comments →

仕事や勉強が段々行き詰まってきたり忙しくなってくると、徐々に机の上も資料などの紙で覆われていくことになります。最近では情報セキュリティーの観点から机の上に資料などを置いたまま家に帰ったりすることに対して会社も厳しくなってきている状況から、とりあえずまとめて引き出しの中でつっこんだまま帰るという人もいるのではないでしょうか。

でも、そうやって整理ができなくなってくると仕事や勉強の効率も徐々にではありますが落ちてくるもんなんですよね。そこで、せめてデスクの上だけでもきれいにする方法について今回は考えてみたいと思います。

■仕事が終わるごとに整理
仕事でも勉強でもずっと一つのことをしているわけではありません。勉強でいうとまずは英語をやって、その後に数学をやるというように長くても数時間ごとに机の上でやっていることは変わっていくはずです。この一つの区切りの中でデスクの上をきれいに整理するもの一つの手です。

■ウエットティッシュ常備
どうもデスクの上が汚いと、やる気をなくしてしまいがち。そこで、埃やこぼしたものなどをすぐに拭けるようにウェットティッシュを常備するといいでしょう。自分は必ず朝出社してからパソコンが起動するまでの間に自分のデスクの上をウェットティッシュで拭くようにしています。

■縦に積まない
書類や資料などを積み重ねていくと下のものを取り出すときに山が崩れて散らかってしまうので、縦に積まず平積みしないようにします。積み重ねると下の方は段々読まなくなっていくんですよね。自分がやっているのは内容ごとにクリアファイルに入れて立てかけるようにしています。上手にこういったアイテムを利用できるといいと思います。

■一時預かりBOXを作る
世の中には整理術に関する本が色々出ていますが、その都度丁寧に整理しようとすると途中で挫折してしまうことも。必要なものと不要なものに分けて不要なものをすぐに捨てるのはもちろんですが、必要か不要か迷う書類やものもかなりあったりします。これらを無理矢理整理しようとするのではなく、一時預かりBOXへ入れておくのがいいでしょう。一時預かりBOXは1カ月ごとに覗き、そこでいらないと判断したものは捨てることにします。
■ペン立てなどの小物を、自分のお気に入りのものにする
ペン立てや文房具、収納用品といったお気に入りのものをデスクに置くことによって、綺麗になることもあります、デスクを「お気に入りの空間」に作り上げてしまえば、片付けるのも楽しくなるかもしれません。

この他にも自分だけの整理方法は数多くあると思います。デスクの上が綺麗だと効率も良くなり、自分自身も頑張ろうと思えてくるのです。そう考えると始めは大変かもしれませんが、綺麗なのが当たり前の状態をいかに作り上げるか、その始めさえクリアすれば案がイラクに習慣化するのです。

明日から早速クリアデスクにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

【参考】escala cafe
http://escala.jp/jyoshi/2009/04/post_328.html


デスク周り美しく整理整

相手にYesと言わせる交渉術

2009年4月 07日 By: rainbow Category: ビジネス No Comments →

世の中には数多くの題名にあるような本が売られています。

そのどれもが先人たちが経験則的に築いてきたノウハウがぎっちり詰まっているものばかりで、そういう本を読むたびに自分がまだまだ甘い存在であることを痛感したりします。
考えてみると交渉でも依頼でも、必ず相手がいて成り立つものにおいては、人の「こころ」というものの要素が非常に大きなウェイトを占めます。パターン化された言葉の数珠つなぎだけでは人の心を動かし自分の思い描くような動きを相手はしてくれません。

では、その「こころ」の要素を考慮した交渉とは何でしょうか。それは「受け入れる」ことにあります。自分が相手に対してお願いしたいことがあるのなら、まずはそれと同じくらい相手のお願いや話を聞いてあげ、そして理解してあげることが大切です。もちろん受け入れられないものも多いとは思いますが、それでも始めは理解して聞いてあげ、そして譲歩してあげることによって、相手もそれに対して応えてくれるのです。

今日、とある出来事があって「交渉がうまいな」と感じた一人の人がいました。同じ会社で異なる部署の人なんですが、こちらが数人である説明と依頼事項をするために打ち合わせをしていたときのこと。事前に相手からものすごく注文がつくんだろうな、宿題を数多く頂くだろうと思っていたら、意外とすんなり受け入れて「そちらの状況も分かる」といって理解してくれるではありませんか。こうなると、相手から依頼をされても受けてあげようという気持ちになってしまうものです。

絶対に姿勢を崩すことができないものは意外と少ないものです。松下幸之助もかつてひたすら与え続けることによっていつか見返りはあると言っているように、Give and Takeは必ず1対1ではないことを改めて強く感じます。

仕事で大切なこと 仕事で大切なこと
(2008/05/10)
松下 幸之助

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相手を待たせたときには謙虚さを

2009年4月 02日 By: rainbow Category: ビジネス No Comments →


デートの約束や会議の予定などがあったとき、あなたは早く行って待っている方ですか。それともギリギリの時間に到着するほうでしょうか。自分はプライベートの時はどちらかというと後者で、早く到着した場合でも本屋や喫茶店などで時間をつぶし、ギリギリの時間に待ち合わせ場所にいっています。

自分がギリギリの時間に打合せ場所などに到着し、まだ時間内なんだけどすでに先に相手がいた場合、なんとなく申し訳ないと思ってしまうことがありませんか?

こんなとき自分が最後で申し訳ないという気持ちが強すぎると、「もっと早く来たかったんですが、実は・・・」と言い訳がましくなってしまいます。

逆に自分は時間内に来たのだから何の問題もないという自分を正当化する気持ちが強いと、「まだ時間じゃありませんよね。」という言葉を言ってしまいそうになります。

こうなると、その後の関係に多少なりとも支障を来してしまうことにもなり兼ねません。特に謝る必要はないこのような場面において、有効なのが「笑顔」です。笑顔を自然に出すことができる人は人間関係を円滑に構築することができるのです。

上記の場合、遅れてきたときに「お待たせしてしまいましたか?」と笑顔で謙虚さを演出することができれば、相手も「いえいえ、今来たばかりですよ」と和やかに受け入れることができ自然に心も通い合うことができます。

時と場合を考えた笑顔と相手の気持ちによりそった一言が組み合わさることによって、関係も新たなステージへと登っていくことができるのではないでしょうか。

【参考】日経Plus1 3月28日

仕事も人間関係も上手くいく 笑顔力 仕事も人間関係も上手くいく 笑顔力
(2008/01/09)
諏訪 ゆう子

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