4歳の誕生日おめでとう
いつも自分たちに笑いと感動を与えてくれる子供が4歳になり、ささやかではありますがパーティーを開くことに。
用意したものは、先日出かけた富士山近くになったファミレス「藍屋」で購入した青森県三沢市にある小向製菓の「アップルクーヘン」。青森県産のリンゴを丸ごと1個をシロップに漬けこみ、新鮮たまごをたっぷりと使ったバウムクーヘン生地をやさしくかけながら、一層一層丁寧に焼き上げたという一品で、リンゴ好きの子供にはもってこいでした。
いつもように、ろうそくを用意し自分で火をつけたいというので、一緒につけて点火も完了。奥さんが家中のろうそくを持ってきてくれ、ろうそくの数は年齢である4本を超えてしまいますが、自分たち3人は「数が多い方が何となくいいよね」というアバウトさを発揮。
ここから、ハッピーバースデーソングを歌うまでの流れは、子供が誕生日以外でも幾度となく予行練習(?)をしてきたこともあり、驚くほどスムーズに事が進みます。
しかし、子供はいつもの「ハッピバースデー トゥー ユー」という音楽ではなく、「誰にだって素敵な日」で始まるしまじろうの曲がいいと言い出します。あまり最後まで自信を持って歌えない事もあり、説得の末いつもの曲に落ち着き、無事にセレモニーは完了しました。
アップルクーヘンは、なかに入っているリンゴシロップが冷やしていたこともある本当に冷たくておいしいのです。あっという間になくなってしまいました。
子供の成長は本当に早いものだと実感します。ついこの前までよちよち歩きだった子供が、今では自分の意見を述べたり、逆に親に注意したり、その日にあった出来事を報告したりすることができるようになったのです。
大人の年月の進み方よりも、何倍も早く感じます。来年は、どんな家族でお祝いができるのでしょうか。それを考えると楽しみで仕方ありません。
今年一年が、彼にとって素敵で健康な一年になりますように。
親としての切なる願いです。
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