もう幼稚園児なんだね
この前産まれてハイハイをしていたと思っていた子供も、今日はなんと幼稚園の入園式です。時が経つのは本当に早いものだと改めて実感すると共に、成長した我が子が幼稚園指定の園服を来てはしゃいでいる姿をみると、今までの思い出が脳裏に浮かんできて少し涙ぐんでしまいます。
前日に用意していたフォーマルなズボンを履くなり、痛いと言いだし奥さんと共に急遽買い物に出かけ、始めは「紺なら何でもいいや」とやむなくスクール水着を購入しますが、帰り際体操服を見つけ全然こっちの方がいいのでそれに交換。結果的にはあんまり目立たずに問題なく済ませることに成功します。
当日は、朝からママと離れる不穏な空気を察知したのかご機嫌が斜めです。それでもお出かけとなると機嫌を直し、幼稚園まで向かいます。幼稚園の近くまで来ると同じ園服の人が多くなり、いよいよだなと感じます。
到着すると、早速先生たちがお出迎え。子供も担任の先生にあいさつをされますが、人見知りなのでだんまりです。慣れているのか先生はこれからよろしくねと笑ってあいさつを返してくれました。親としてもお願いする身であり、多分手を焼くと思うので、できる限り丁寧にあいさつをします。
入園式は、進級式と同じ場所で行ない、始めからワンワンと泣く子供、ママから離れられずに一緒にママと一緒にクラスの列に並んでいる子供などたくさんいましたが、子供は後者。ずっとママの膝の上で入園式を迎えます。自分はお約束カメラマンとして後方からチラチラと登場する子供を激写し続けます。ポジションがもう少し良ければよかったのですが、やむを得ません。とにかくすごい人なのですから。
式が始まり、しばらくすると子供はだれ始め「お腹が空いたからおうち帰る。幼稚園嫌だ」とだだをこねるようになりますが、もう引き返せません。式次第もうまくできていて途中で年長組の歌や紙芝居などを織り交ぜながら、40分程度の式は終了します。
その後クラスごとに集まって、簡単に説明会を行ない、最後は一人一人に記念品をプレゼントしておしまい。終わってみるとものすごくあっけなかったように思えます。園庭で知り合いの友達としばし遊んで元気に帰途につきました。
これから、長い学校生活が始まる子供ですが、今日はその記念すべき初日。親から離れていろんなことを学んで大きく成長していってほしいと思います。その前にしばらくはちゃんと幼稚園で生活できるのか不安な気持ちの方が大きいのですが。。
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