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ちょとだけ理系用語に親しみをもてるようになるロゴ

2010/06/13 Category: ニュース

理系の用語は難しいカタカナ用語が多く、なかなか文系的な方から敬遠されがちなものが多くあります。でも、そういう言葉を知っているだけで、少しだけ物知りになったような気持ちがするのも理系用語なのです。

そんな理系用語にほんの少しだけ親しみが持てるようになれるロゴを、毎回面白い絵を提供してくれるバカドリルが提供してくれたので紹介したいと思います。

◆フォッサマグナ(日本を東西に分ける大きなくぼみのこと)

出所は、言わずと知れた某ロボットアニメでしょう。箱根の街は今このアニメで熱いです。

◆エルニーニョ現象(海面温度が異常に高くなる現象のこと。異常気象をもたらす)

異常気象とは思えないすがすがしささえ感じてしまいます。

◆こまごめピペット(化学実験などでちょっとだけ液体をとるのに利用するもの)

これは、おそらく某美少女アニメのロゴをもじっているのでしょう。化学実験の道具が萌え系にかわる瞬間です。

◆酢酸カーミン液(細胞核や染色体に色を付けるために使う液体)

まちがいなく国民的なキャラクターが登場するアニメでしょう。小さい頃はよく見ていました。

世の中は萌え系であふれかえっています。難しい経済の本も萌え系のイラストを載せることによって大衆に広く普及する本にかわりますし、お米や醤油などの日常生活に必要な食品も、そのロゴを萌え系にかえることで全く売り上げがかわるといいます。

その分野の方にとると、いろいろと複雑な心境になるとは思いますが、普段取っつきにくい分野がこのように見た目をかえることによって、少しでも多くの人の目に触れることができるのであれば、結果的にはいい方向なのではないかと思います。

まだまだたくさん作ることができそうですね。

【参考】バカドリル公式サイト
http://bakadrill.com/

 

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