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天地人 第1回「五歳の家臣」

2009/01/04 Category: 2009年_天地人, ドラマ

毎回そうなのですが、初回からしばらくは登場人物の関係がわからないので、人物相関図を見ながらになってしまいます。しかも今回の初めてのシーンから妻夫木聡が出てきて、豊臣秀吉が登場してきたものですから、時代設定がどの辺りなのか謎なまま始まりました。

ようやく、後の直江兼続となる与六になって5歳の幼少期が始まります。ここで溺死してしまうのが宇佐美定満ですが、2年前の大河ドラマ「風林火山」で熱演した緒形拳の姿をどうしても重ねてしまうのが残念です。この出来事をきっかけに、後に直江兼続が仕えることになる喜平次が国主である上杉輝虎と密接に結びつくようになり、そこに見初められた与六が仕えることになります。

同じ小さな子供をもってみると、わずか5歳という子供にも関わらずお国のためといって両親の元から離さなければならないという無情さに、初回から涙がうるっときてしまいました。これから逃げ出したり泣いたりするんだと思いますが、懸命に生きていって欲しいと切に願うばかりです。

思ったよりも、妻夫木聡が合っていてしっくり来るような感じがします。これからはやく妻夫木聡の役に変わって、演技を持ってみていきたいと思います。また、今回思いの外演技が素晴らしかったのが、高嶋政伸ですね。おそらく自分もこんな親になってしまうんだろうなと思うくらい、子供には甘くあたふたする親をうまく演じていました。本気で叱るんだけど、すぐに笑いかけてしまったりするところとか、まるで本当の親子なんじゃないかと思うくらいの自然さでした。

これから樋口惣右衛門が与六をどのようにサポートしていくのか、そして与六の弟である与七との関係、上杉輝虎との関係など見どころがたくさんです。今回のタイトルである天地人の真の意味がいつ頃分かるのか、楽しみが満載です。

□■天地人紀行■□
新潟県南魚沼市
?坂戸城
?雲洞庵

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(2008/12)
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コメント

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コメント(2)

  1. TBありがとうございました。
    可愛い子役たちも頑張っていましたね。主従関係の基礎が見ることができて興味深かったです。

    コメント by ナラリーノ | 2009/01/05 22:23

  2. TBありがとうございました。またぜひ遊びに来させていただきますね。

    取り急ぎご挨拶まで‥。

    コメント by めい | 2009/01/05 22:35



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