解読不能な画像認証たち
最近、インターネット上でサービス登録するときや忘れたパスワードを回復するときなどにIDとパスワード以外に、画面に表示されている文字を入力して人間が入力しているかそうでないかを認証する画像認証をよく見かけます。一定の場所に一定の文字列が並んでいると、その画面を解析するソフトで簡単に自動的に書かれている文字列を読み込んでしまうのです。
そこで、使われるのがこの画像認証なんですが、非常に解読するのが困難でサイト作成者から見ると意図的にログインさせないようにしているとしか思えないようなものも多くあるようです。一応リフレッシュ機能が付いていて、違う画像に変えることができるのですが、変えても変えても分からない文字ばっかり。そんなことでむかついている人も多いんじゃないかと思います。世界に目を向けてみると実に多彩な画像認証があったりします。ちょっと見てみましょう。
１．一般的な難解文字
よくあるパターンです。何度やっても読めなかったりします。ログインしないと生活がかかっているサイトでこれをやられたら、クレームものですね。
２．難解な計算式
もし、これがYahoo!などの一般的なサイトにログインするためのものだったら、やばすぎです。ログインするために数学の勉強をしないといけないですね。正解してログインすれば、どんどん難しくなる危険性をはらんでいます。
３．最もカワイイ人を選択
これって、人の感性によるんじゃないでしょうか。しかし、ちゃんと正解があるのですから、みんなが選ぶであろうかわいい人を3人選ぶ必要があります。こんな難しさもあるんですね。
誰にでも答えることができるような面白い画像認証をもしも、自分で作ることができるとしたらその人の個性を認証というかたい世界で作ることもできるかもしれません。あなたならどんな画像を選びますか？
【参考】GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081120_very_hard_captcha/
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