どろんこ教室 田植え
最高気温31度を記録し暑くなった土曜日。
生田緑地でのイベント「農の風景が広がる生田緑地の初山地区で田んぼや畑の作業を体験してみよう」に家族で今年参加することになった第2回目。
前回はタケノコ掘りで、大きいタケノコを3本もとっておいしくいただきましたが、今回はいよいよ田植えです。
自分も小さい頃、1回やったことがあり楽しかった思い出がありましたが、これを是非子供たちにも体験させてあげたいと思い、応募しました。
生田緑地のビジターセンターから初山地区にある田んぼまでいくと、すでにしろかきが終わるところでした。
まずは、ジャガイモ掘り。
これだけでもメチャクチャ楽しいイベントで、子供たちもまるで宝探しのようにジャガイモを掘っていました。
その後は、カワニナを川に放します。ここはホタルの生息地でもあり、そのエサとなるカワニナ。子供の頃は川の壁に大量につっくついていて、それを取って遊んでいたことを思い出します。今はそれさえも貴重な経験になるんですよね。
そしていよいよ、田植え。
田んぼに入ると、ぬるぬるとしてくすぐったいらしくはしゃいでいましたが、段々お仕事モードになる子供たち。すいすいと泳ぐアメンボに歓声をあげながら、一生懸命浮いている草を取ります。
田植えは、紐のまえに一直線になって、しっかりと稲の根を深く差し込んでいきます。文句も言わずに一生懸命仕事をする子供たち。終わった後は何とも達成感に満ちた表情をしていました。
家で、掘ったジャガイモを使って、ポテトチップスやじゃがマヨ、ポテトサラダなどジャガイモ料理づくし。それでもまだまだ残っているので、おいしく食べていきたいと思います。
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