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「にちぎん☆NIGHT」で素敵な夜を過ごそう

2008/11/13 Category: ニュース

なんか、言葉だけ聞くと妖艶な雰囲気すら漂ってくるような、そんな夜を過ごせるかもしれないという期待を抱かせてくれる「にちぎん☆NIGHT」の主催者は、銀行の銀行であるあの日本銀行なんです。

日本銀行が名橋「日本橋」保存会と三井不動産が今年の年末に企画しているイベント「日本橋キャンドル・ナイト」にあわせて実施するイベントだそうです。キャンドル・ナイトの方は、日本橋川の水面を特殊照明で照らし街を彩るというものですが、これとどういうつながりがあるのかいまいち分からないまま、相乗りした雰囲気が漂っております。

しかし、この「にちぎん☆NIGHT」。日本銀行も「☆」をつけてしまうほどくだけてしまったことに対して驚きを隠せないわけですが、その軽いノリとは裏腹に内容はすばらしいものとなっています。そのプログラムをご紹介しましょう。

(1)白川総裁「市民講座」 ── 12月22日(月)
 白川方明総裁による講演を行います。「日本銀行への招待」というタイトルで、日本銀行の仕事などについてお話させていただきます。

(2)「市民講座」と地下金庫見学 ── 12月24日(水)?26日(金)
 日本銀行が発行する「お札」や、「景気の見方」、国の重要文化財に指定されています「日本銀行本店本館の建物」をテーマに、実際に事務に携わっている本行職員が持つ知識や経験を活かしながら、写真や図などを使って分かりやすくご説明します。ご参加された方には、「市民講座」の後、本店本館の地下金庫などをご案内させていただきます。地下金庫では、通常の見学時にはご案内していない金庫内の小部屋に入り、1,000億円分の模擬券などを間近にご覧いただくことができます。

にちぎん☆NIGHT

にちぎん☆NIGHTプログラム

-日本銀行Webページより-

総裁の講演は他やテレビの世界でも伺うことはできるのですが、注目すべきは(2)の催しです。最後の「通常の見学時にはご案内していない金庫内の小部屋に入り、1,000億円分の模擬券などを間近にご覧いただくことができます」という言葉に、期待はふくらむばかりです。これは行かない手はありません。

しかし、問題なのはこのイベントには定員があるということ。(1)は300名で比較的申し込みやすいのですが、(2)は全部で3回予定されていてすべて定員は75人。抽選ならまだしも、先着順とのことなのでもはや厳しいかもしれません。諦めきれないという方はだめもとで申し込んでみたらいかがでしょうか。

まさに、にちぎん☆NIGHTでフィーバーできる夜になるかもしれませんね。

【参考】日本銀行
http://www.boj.or.jp/type/release/adhoc/un0811b.htm


日本銀行券 高橋50円 未使用


日本銀行券 板垣百円 前期2桁 未使用




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