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カキの買い方(初級編)

2008/10/15 Category: 男のレシピ

タイトルから、上級編を期待された方は非常に残念です。初級者は上級編など書くことができませんので、ご了承の程よろしくお願い申し上げます m(__)m

そろそろカキがおいしい季節がやってきましたね。でも、このカキほどおいしいと思う人と、食べられない人の差がある貝はないんじゃないかと思うほど、多くの人があたったという話を聞きます。

カキにあたると、それは猛烈な腹痛になるそうで、考えただけでぞっとします。その一因としてあげられるのが「ノロウィルス」です。ノロウィルスは食べ物の芯まで85度以上に加熱して、なおかつ1分以上加熱し続けないとなくならないそうです。

なら全てのカキを加熱してから食べればいいじゃないかという話になりますが、そこは日本人。生でも食べたいですよね。海のミルクと呼ばれるその魅力的な身をつるりと飲込むとき、幸せの瞬間を感じることができます。

そんな人のために、スーパーなどで購入する際の見分け方をまとめます。カキの表示には、「生食用」と「加熱用」の2種類があります。

<生食用>
このカキは、汚染の少ない海域で採取することや衛生的な取り扱いの基準が定められ、「採取海域」が表示されています。

<加熱用>
上記の基準には適合しませんが、鮮度が落ちているということはありません。どんなに新鮮でも、中まで十分火を通します。

食中毒の原因となる細菌は、魚や貝類からでた汁に手を触れ、その手で他の食材に触れることで感染していきます。まな板や手などはよく洗って、それぞれの用途を守っておいしくいただきたいものです。

個人的には、カキは生食でレモンをかける食べ方が一番好きですね。でも、殻つきのものってなかなか食べられないので、どこかに出かけたときに見かける殻つきのカキは、なんか高級そうなイメージを持っていたりします。

【参考】日経Plus1 10月12日


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