イメージキャラクターをジブリが作るとこうなる
これまで多くのイメージキャラクターを紹介してきました。
しかし、最近のものに共通しているのは町田市のときにあったように、「とにかく目立って露出させること」が大切で、その結果としてキャラクター自体が変な感じになってしまっている点にあります。
もちろん、それが市民や関係者に愛されるキャラクターならいいのですが、必ずしもそうはならないようで、難しい問題となっています。
そんなか、「崖の上のポニョ」で大ヒット中のアニメ監督の宮崎駿さんがこのほど、東京都小金井市のイメージキャラクターをデザインしたそうです。これは、市制施行50周年を記念して、市内に居を構える宮崎さんのアニメ制作会社「スタジオジブリ」に依頼して実現したものです。
それではキャラクターを見てみましょう。
赤地に金色で「金」の字が書かれた前掛けをした男の子が描かれていて、「子どもが元気な町が発展する」という宮崎さんのコンセプトからデザインされたということで、なんかこの子供がかわいらしく見えます。
小金井市というよりかは、「完全に金太郎だろう!」というつっこみは、あえてココでは抜きにして、表情にも愛着がありますよね。微妙に傾いている姿でさえもかわいく見えます。これもジブリ作品の立派な一つになっていくんでしょうね。
市によると、名前は特にないということで、9月15日発行の市報などを通じて、市民から愛称を募集するそうです。あなたならこのキャラクターにどんな名前を付けますか?
【参考】毎日.jp
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080827mog00m200005000c.html
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