電気代を節約できる賢いエアコンの使い方
地球温暖化が叫ばれる中、いつもよりも少しだけ夏も暑いと感じてしまいます。ここ数日は本当に涼しい日が続いていますが、それでもきっとまたあの暑い日が戻ってくることでしょう。まだまだ油断してはいけません。
クーラーの役目はこれからも大切になってくると思いますが、どうせ必要なものなんですから経済的に使いたいものですよね。そこで電気代を節約できる賢い使い方を、ダイキン工業に聞いた記事を見つけたので紹介したいと思います。
<事前準備>
・窓の外に簾をかける
・留守中には雨戸を閉めて、外の熱が室内に入る前に遮断する
・部屋のドアを閉めて最小限のスペースを冷やす
ここまでは、誰でもやったことがあるものが多いんじゃないでしょうか。特に3つめはこれをしないと、いつまで経っても涼しくなりませんもんね。
そこで、エアコンの使い方にもう一工夫することによってもっと効率的に使うことができるそうです。
エアコンは設定温度に向かってフルパワーで稼働する時に一番電力を使うので、つけたり消したりを繰り返すと電源を入れるたびに暑くなった部屋を設定温度までフルパワーで冷やすことになり、余計に電気代がかさむ場合があるそうです。
なので、冷えすぎだと思ったら電源を切らずに設定温度を上げたり、弱冷房にするといいとのこと。また自動設定にしておくのもいいかもしれませんね。
<その他の対策>
・風向を調節してみる
→ゆるやかな風を体に当てると体の表面の熱が奪われ体感温度が下がるので、同じ設定温度でも涼しく感じる
・フィルターの掃除
・室外機の前に物を置かない
本来であれば、使わないのがベストなんですが、猛暑のなかどうしても使わないといけない場合もあると思います。そんなとき、このような知識が頭の片隅にあれば、ちょっとした節約をすることができ、それがたまっていくと大きな差をつけることもできるかもしれません。
【参考】R25
http://r25.jp/magazine/ranking_review/10008000/1112008082105.html
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