篤姫 第21回「妻の戦」
今回は、女の戦いを十分に堪能させてもらいました。
大河ドラマらしからぬ、篤姫の髪型の議論。ああでもない、こうでもないとまるでコメディーのように、どうしたら家定が渡ってきてくれるのかと本寿院、幾島、滝山などは議論し、最終的には一つの髪型に決定します。
それが効いたのか、篤姫が「今夜来てください!」といったのが功を奏したのかわかりませんが、ようやく家定が渡ってきてくれることになります。
その夜、家定は実はうつけのふりをしているのではないかと感じた篤姫は、家定本人に真相を問い詰めようとするのですが、軽くかわされてしまいます。これでしばらくは無理かなと思ったんですが、その後も継続してくれましたね。家定も篤姫に興味があったのかもしれません。
子供ができない宣言をされ、少し落ち込む篤姫の目に映ったのは、楽しそうにいつもを過ごしているお志賀。ただ家定のそばにいたいというその気持ちに、次第に嫉妬心と独占欲が生まれてきます。
ただ、篤姫が嫉妬をしても幾島や滝山ほど怖く感じられないのはなんででしょう。
いつかは篤姫が家定の気持ちを揺り動かし、心を奪っていくんだと思いますが、それはいつのことになるんでしょうか。
小松帯刀拵え 維新の志士シリーズ模造刀-美術刀2008年NHK大河ドラマ「篤姫」にも登場!!
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トラックバックありがとうございました。
篤姫、おもしろいですね。
コメントもトラックバックも多い記事を書かれていらっしゃるのですね。
コメント by モカ | 2008/05/26 18:28
TBありがとうございました。
コメディの入れ方はすごく上手いですよね、このドラマ。話が進んで重くなっていくとこういう楽しみは減ってしまいそう・・・。嫉妬もさわやか風味でしたが、鈍感篤子さんが恋に目覚めるのはちょっと楽しみです。
コメント by くっきー | 2008/05/29 21:25