時間管理の原則
時間がないと言って毎日あくせく働いている自分ですが、仕事ができる人というのはなぜか早く仕事を終わらせ、余裕すら感じさせます。
そこには時間管理術をわきまえているかどうかとうことが大きなポイントになってきます。
ここでは、経済評論家の勝間和代さんの言葉を借りて、時間管理の5原則をまとめたいと思います。
(時間管理の5原則)
1.時間を惜しむな
時間を増やすために、何をしたらいいのかを常に考え、新しい方法を試し、改善を加える
2.仕事以上にいい人にならない
頼まれた仕事を何でも引き受けていると、雑用係になってしまい、自分の時間が奪われる。断る勇気が必要
3.仕事は、やりたくて、得意で、儲かることをやれ
成果が出やすいものを優先させる。成果は昇給や副業という形で得られるかもしれない。そこで得た報酬で人を雇ったり、サービスを利用するなどして、「やりたくて、得意でないが、やらなければいけないこと」をを頼める。
4.同時進行でやる
ながら行動は時間捻出の基本。移動しながら勉強するなど、1度に2つ、3つ行動できないかを工夫する必要がある。
5.時間管理簿を作る
毎朝、その日にやるべきことをリストアップし、その横にリストアップし、その際の所要時間の予測と実際にかかった時間を記録し、翌日はそれを元に計画立てる。
時間は、思ったよりも早く過ぎていってしまい、無駄にすることが多いものです。時間をうまく使えることによって、その他のことも色々できるし、評価も上がることだと思います。常に意識して仕事ができるようにしないといけないと改めて感じました。
【参考】NIKKEIプラス1
無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法 (2007/10/12) 勝間 和代 |
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