勉強の効果を上げる5つのコツ
今日、明日はセンター試験です。
自分も随分前に経験しただけに、この大切な試験へのプレッシャーが分かります。
受験生の皆さん、今までがんばってきたことを信じて、なるようになると気楽にいきましょう。
それでも、悔いのないよう最後までできることをしたいものです。そこで、Nikkei プラス1に勉強の効果を上げるコツがあったので紹介したいと思います。
勉強の効果を上げるためには、やはり脳のコンディションをいつもベストにしておくことが大切ということで、医学博士の吉田たかよしさんの話を交えて示します。
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1.自分にとってのベストな睡眠時間を知る
ベストな睡眠時間を知るために睡眠日記(就寝時間、起床時間、脳の状態を5段階)を2週間程度つけてみる。忙しい人はベスト時間?1サイクル(90分)を確保
2.寝る前30分間の総復習で記憶定着
寝る直前に覚えた情報が最も記憶される。
3.午前は論理的、午後は感覚的な勉強
思考力を司る機能が午前中は活発で、午後になると鈍るため。
4.矢印メモで論理的に考える習慣
名詞だけメモをして、名詞と名詞の関連性を示す矢印をつける
5.少し広げて勉強
後で新しい知識を吸収しやすくなる
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このやり方は、勉強だけでなく仕事の世界でもぴったりと当てはまると思います。
是非実践してみてはいかがでしょうか。
【出展】Nikkei プラス1
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