休日の意味をもう一度
今日は、10月10日です。
2000年になるまでは体育の日として休日でしたが、土日につけることで連休を作ろうと、10日ではなくなってしまいました。もちろん、連休を作ることはすばらしい施策だと思いますし、我々サラリーマンとしても休みの日が増えるので、嬉しい限りです。
しかし、10月10日、9月15日、1月15日等には本来その日にすべき特別な意味を持っていたはずです。例えば、今日の10月10日は東京オリンピックを契機にスポーツに親しもうとする日で、なおかつ晴れの特異日であることから決まったと記憶しています。
それが、なんでもない日になってしまうことは非常に残念だと思います。
日本人として、それらの特別な日にお祝いをする気持ちを忘れてはいけないのではないでしょうか。そういった意味で元に戻し、土日に重なった場合は振り替え休日を作るといったことを検討してはどうかと思います。
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