「お先に失礼します」ゲームで残業ゼロに
今日は早く帰りたかったのにも関わらず、急に残業せざるを得ない状況になってしまうことは社会人であれば誰でも、経験することだと思います。
でも、うまく仕事を誰かにお願いすれば自分はすんなりと帰ることができるんですよね。それができないから残業しているんだという人に朗報です。
なんと、社長や部長、派遣社員までもが押し付けてくる残業をうまく回避し、誰よりも先に帰ろうという素晴らしいことを競うゲームがあるんです。それが、メビウス ゲームズの「お先に失礼します」。
メビウス ゲームスの方によると、原作はフランスのゲームでフランスでは流行らなかったらしく絶版になっていたものを日本版に改良したものとか。
この「お先に失礼します」ゲームのルールなんですが、まず手元に社長、専務、部長、係長、先輩、派遣社員といったカードが配られます。
カードの裏面には、「コピー」「伝票整理」「棚卸し」「電話番」といった仕事内容が描かれていて、手元にあるカードを裏返して、仕事面にするところからゲームはスタートします。
相手が同じ仕事のカードを持っているなら、「ついでにお願いします!」と言って自分のカードを重ね、手元のカードを減らしていくというシンプルなもの。すべてのプレイヤーの前にあるカードが仕事面になっており、重ねられるカードがない場合には、ゲームは終了となり、手元に残っている残業仕事が一番少ないプレイヤーが勝ちとなります。
ちなみに、手元に残っているカードが一枚もないプレイヤーは、残業がまったくないということで完全勝利。「お先に失礼します」と言って優越感に浸ることもできます。
このゲームがうまくなるにつれ、現実の世界でもうまく誰かに仕事を振ることができる様になれるかもしれません。でも、さすがに社長や専務に仕事を振ることがどれだけできるのか、といった細かいことは気にしないことにします。
ゲームのせいで余計残業が増えてしまったりする可能性もあるので、使用上の注意をよく守って正しくお使いください。
【参考】exciteニュース
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1218511285655.html
お先に失礼します () 不明 |
◆関連する記事◆