あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



電子レンジでパスタを作ろう

2011年10月 25日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

我が家で密かにかなり消費しているものの一つにパスタがあります。麺をゆでている間に簡単にソースを作りからめて食べるだけという実にシンプルなお食事によく助けられています。子供はソースをかけずに、ゆでたパスタに粉チーズをかけて食べるのが一番好きという変わり者なのですが、スープにしてもいいし多くの食べ方があるのが嬉しいところ。

そんなパスタなのですが、自分はこれまで当たり前のように3人前を作るのに3リットルほどのお湯を沸かし、その中に麺を入れるというパターンでゆでていました。これ以外の選択肢はないと思い込んでいたのですが、水をなるべく使わずに、常時湯こぼれを監視しなくてもいい調理方法があることを奥さんから教わりました。

それは、100円ショップで売っている専用のプラスチック製のタッパーのようなもの。蓋の部分に丸い穴と湯こぼしをするためのギザギザが付いています。丸い穴は1人前のパスタの分量を穴に入れるだけで量ることができるというアイデア機能です。これを考えた人は本当にすごいと思います。

作り方は至って簡単。人数分のパスタをタッパーのような入れ物に入れ、そこに線まで数百ミリリットル程度のお水を入れたら蓋をして、電子レンジの中にいれてチンするだけ。電子レンジで加熱する時間は、分量にも撚りますが、通常ゆでる時間プラス15分程度です。ゆでる時間を8分だとすると、23分間電子レンジで加熱することになります。

若干時間はかかるのですが、これで水も節約することができますし、別な作業をして待っていることもできるようになるのです。ゆであがると、はじめに入れた水は跡形もなく吸収されてしまい、そのまま盛りつけることができるようになっています。

ややかたまりになってしまっている部分もありますが、ゆでたときと遜色のないおいしい麺に仕上げることができるのです。ものすごいこだわりがある人であれば、やはりゆでた方がいいと思いますが、普通においしく食べられればいいという人にとって、この調理方法は非常に有効だと思います。

我が家では、このやり方がこれからのスタンダードな方法になりそうです。

パスタ専用のフォークがあるのです

2011年2月 12日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

パスタを食べる際にスプーンはなくてもフォークは欠かすことができない道具で、今日も自分が作ったパスタを子供も上手にフォークを使って食べてくれました。

フォークで食べる時に、ほとんどの人がくるくると絡めて食べると思いますが、あっさりとしたスープ系のパスタの場合、どうしても絡みが弱くてほどけてしまうことがあります。もどかしい気持ちになって、途中からヤケになってくるくるとするのですが、どうしてもできないことがわかり悲しくなりながらすくって食べることになるのです。

そんな時に有効なのが、三陽プレシジョンが開発したパスタ用フォーク「カラメーテ」です。フォークは普通3本から4本くらいの歯が均等に並んでいるのが普通なのですが、カラメーテは親指のように、他の指よりも短く歯がついていてその付け根には大きなへこみがあります。

この親指のような歯がストッパーのような役目を果たしていて、くぼみにうまく絡みついてくれるため、フォークだけではうまくパスタを巻けない人でも、フォークを斜めにしてこの親指歯を差し込み巻きつけることで、簡単に巻き取ることができます。また、フォークの片方の側面には滑らかな凹凸がついているので、より簡単にからめ捕ることができるのです。

以下にカラメーテの簡単な使い方を示します。

カラメーテの使い方
◆親指と人差し指にあたる歯の間の凹みがあることで、フォークを上に向けても、パスタが引っかかり垂れ落ちるのを防ぎます。
◆フォークを斜めにして親指に当たる部分をパスタに差込み、矢印の方向に回転させることでパスタを簡単にからめとることができます。

外で食べる機会の多いパスタではありますが、お店の人はこれをお店に取り入れることで他のお店との差別化をはかることができ、一般の人であれば家にあればスープパスタもおいしく食べることができるはずです。

値段は1本900円弱と決して安くはありませんが、便利さと比べれば安いものでしょう。是非自分も1本購入したいと思います。

【参考】日経Plus1 2011/02/05

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