あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



「ショコラ」で舞台になった店「五線紙」

2008年9月 06日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

川崎・登戸に、窪之内英策の漫画「ショコラ」で舞台となったケーキ屋の建物のモデルとなったイタリアンレストランがあります。そのお店の名前は「五線紙」

窪之内英策といえば、ツルモク独身寮がすごく好きでよく読んでいました。

今日は奥さんと子供の3人で、以前から気になっていたこの五線紙へランチに行くことにしました。ベビーカーの上で子供が寝るのを待ちつつ散歩していたのですが、なかなか寝なかったのでそのままお店へ行くことにします。

お店は少し奥まったところにあるので、あらかじめ知っていないと見付けられないかもしれません。しかし、建物自体はすごく特徴的でマンション全体の外壁に音符が書かれていて、煉瓦がところどころ埋め込まれた素敵な建物の1階にレストランがあります。

早速入ってみると、なかはジャズが流れていて、内装は木目調のレトロな感じになっています。壁に掲げられた木材にも音符が彫り込まれていていかに音楽(というかジャズ)が好きかが分ります。CDもものすごい量が並んでいます。

ランチタイムだったので、スパゲティセットを注文することにします。自分は、合鴨と長ねぎのスパゲッティ、奥さんはズッキーニとなすのスパゲッティを注文します。麺の細さや量も注文することができるのが、他ではないサービスだと感じます。

その間に、再度お店の中を見てみると窪之内英策のサインが掲げられていて、本当にここがモデルになったんだなと感じます。その他、ドラマでも使用されたそうでかなり有名な所のようです。

出てきた、合鴨と長ねぎのスパゲッティは200グラムと量もかなり多く、十分に満足できます。味の方はかすかにぴりっとしているのですが、全体的にあっさりしていてダシもよく効いています。合鴨はかみしめるほど味がどんどん広がっていって、その味が長ねぎとすごく合っているのです。

奥さんの方のズッキーニとなすのスパゲッティは、ソースをトマトとしょう油から選べて、トマトを選んだのですが、こちらもぴりっとしていて刺激的ですが、食べているうちに気にならなくなり、トマトの風味がよく出ています。

これで950円というのですからお得な気分になれます。

このお店は、味ももちろんのこと、特にジャズが好きな人、落ち着いた雰囲気を楽しみたい人には、より楽しめると思います。

子供が途中から寝るどころか元気になってしまったので、あまりゆっくりすることができませんでしたが、今度は子供が熟睡しているときにまた行きたいと思います。


ショコラ (全7巻)【エンタメセール0901】


ツルモク独身寮(1-11巻 全巻)【エンタメセール0901】

登戸ティータイム ヒッコリーファーム

2008年8月 24日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

子供の誕生日のあったとある日、登戸にあるイタリアンレストラン ヒッコリーファームへ行くことにしました。

以前からちょくちょく行っていたレストランなんですが、このお店の特徴はあまり大きくないお店にも関わらず、小さい子供に優しいことが挙げられます。

内装は木目調で、昨年度のピザの世界大会ですごい成績を収めたことがお店の中に掲げられています。お店の中にはプレールームがあって、子供がぐずったときでも遊ばせることができます。

また店員さんや他の客も、状況になれている様で、子供が叫んだり暴れる状況にかなり寛容なんです。小さい子供連れとしてはすごく助かります。

今回は、子供が寝ていてくれて静かだったので、奥さんとゆっくりティータイムを楽しむことにします。

ピザと言えば、とかく大きなサイズをみんなで食べるという感じになりますが、ここでは少し変わったピザもあります。それが、ピザ バンビーノというもので、20cmくらいの大きさのピザを400円程度で食べることができます。

早速これを頼むことにし、自分はソーセージピザ、奥さんはデザートピザ(!?)を注文します。さらに、ドリンクが1杯無料になるクーポン券を使ってお得にティータイム。

自分の奥さんはいつもこのようなちょっと変わった味の想像が付かないものが好きで頼みます。これで失敗することもあるのですが、チャレンジャー精神は本当にすごいと思います。

出てきたピザは、本当に本格的で大きいピザと変わらぬおいしさです。ロイヤルミルクティーとともに、一人400円でピザ+ドリンクはかなりお得といえると思います。

なかなかクーポン券を見つけて提示することがないのですが、かなりお得になることが多いので、自分がよく行くお店にクーポン券があるかどうか確認してみるといいと思います。

ちなみに、デザートピザの味は、ピザというよりもクレープという感じの方が強く、食事の時と言うよりも今回の様なティータイムに合ってあるとのこと。ピザにデザートをのっけてしまおうという発想もすごいと思います。

この近くにあるイタリアンレストランの中でも、かなりおいしい部類に入り、なおかつティータイムも営業しているので、ふらりと立ち寄ってみるといいんじゃないでしょうか。

【ヒッコリーファーム登戸店】

登戸の柏屋で初夏のひとときを

2008年8月 04日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

既に何度も行っている登戸にある柏屋という日本料理店。

1000円で本格的な日本料理を食べることができるというかなりお得なお店です。ランチの時間は13時30分までなのですが、いつもギリギリの時間に駆け込むように行っていたのですが、今回は珍しく12時頃に行くことができました。

幸運なことに、他のお客様がいなかったので貸し切り状態に。キャーキャーと言いだした子供をじゅうたんの上に立たせてあげると、嬉しそうに歩き回ります。

今までは寝ていたり、歩けなかったりしたのでかなり楽だったんですが、今回は「もうはしゃいでやる」オーラが出まくりな彼を抑えることなど到底できません。

オーダーをしながら、和服姿の店員さんに恐縮しつつも婚礼もできるという広いロビーを奥さんと交代で散歩させ、片方は子供に食事を与えつつ散歩のお伴、もう片方が食事というなんか一緒に食事をしているのか分らない状態。

出てきたランチは、夏らしく氷の上にのったお刺身、穴子、真ん中にあるパフェ風の胡麻風にこごりとどれも絶品です。

デザートも付いていて、ぜんざいのようなものでした。上品な甘さでこれもまたとろけそうになります。

今回分ったのが、ご飯のおかわりが可能なこと。奥さんも自分も子供の分をそれぞれから分け与えていたので、ご飯が少し足らない状況になっていたので、丁度良かったです。ちなみに、ここの献立は2週間に1回のペースで変わるそうです。

店内にある池に泳いでいる鯉に興味津々な子供は、池に飛び込もうとする場面もあり、一緒にいないと何をしでかすか分りません。もしかしたらつまみ食いまでしでかす可能性もあります。

店員さんも終始、にこやかに優しく接してくれていたので甘えてしまいました。他のお客様がいたら自重しますので、どうか次回も中に入れてお食事させていただければと思います。


京料理 たん熊北店鱧と鰻の味くらべ