あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



電車とバスの博物館であそぼう

2009年8月 23日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

電車とバスの博物館

別件で東急田園都市線の宮崎台に行くことになったのですが、そこで子どもを遊ばせる施設を探していたときのこと。奥さんが「電車とバスの博物館があるよ」と素敵な情報を提供してくれます。Webページでみると非常に本格的な施設で、色々な体験をすることができるというので、鉄道好きな子どもにはもってこいだと思い早く行って遊ぶことにします。

以下、「電車とバスの博物館」に関する情報です。
・公式サイト: http://www.tokyu.co.jp/(東京急行>鉄道>博物館)
・住所: 〒216-0033 神奈川県川崎市宮前区宮崎2-10-12
・アクセス: 東急田園都市線 「宮崎台駅」下車(駅隣接)
・入館料: 大人100円、小・中学生50円、6歳未満無料
・営業時間: 平日10:00?17:00 休日9:30?17:00
・定休日: 月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)年末年始(12/29?1/3)

宮崎台の駅に到着すると、迷うことなく本当に改札の前に入り口を見つけることができます。長い通路を抜けると早くも子どもの今日一番の盛り上がりをもたらした踏切がありました。この踏切はリアル急行電車が通過する時間に合わせて遮断機が閉まるようになっていて、子どもは釘付け状態になります。なんとか次に進むと、入場券も切符になっていて自動改札を抜けて入館します。

中には、まるで電車でGoのような電車のシミュレータが数台ありアシスタントの方に教えてもらいながらまるで車掌さんの気分で遊ぶことができます。しかもそこまで人が多くないのですぐに順番が回ってきて待つストレスもほとんどありません。ちなみに子どもと奥さんがやってみると、思いきりオーバーランしていました。とりあえず車掌にはならない方がいいかもしれません。

その他、昔のバスや電車に乗ることができたり、巨大な模型があったりして、一日中電車やバスと戯れながら遊ぶことができます。子どもは閉まらないドアを必死に「しめてー!」といいながら閉めようとしているのですが、真意は未だにつかめないままでいます。

これで途中入退場ありで1日100円というのは安すぎる遊びなのではないでしょうか。近くにこのような施設があったことを知らなかったのがもったいないくらいです。埼玉の鉄道博物館にいかなくてもここで十分楽しむことができ、子どもが大きくなるに連れて様々な遊びをすることができるすばらしい施設だと思います。

お近くにお住まいの方がいらっしゃいましたら是非行ってみることをお勧めします。


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小粋なアナウンスで和むひととき

2009年5月 13日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

朝の通勤電車に乗っていると、なにげない事でもイライラとしている人を多く見かけます。顔も不機嫌な感じの人も多いですし、とかく自分中心の世界に入り込む人も日常茶飯事です。自分もきっとその一員なんでしょうね。

そんな電車の車内アナウンスで、今日次のようなことが流れてきました。

「今日も1日がんばっていってらっしゃいませ」

また、別な日の帰りの電車で、

「今日も1日お疲れ様でした。」

といったアナウンスが、最後に流れてきました。どちらも日常的に使われている会話の中の1フェーズです。それが通勤電車での車内アナウンスといういつも変わらない機械的な状況の中で聞いたとき、そのギャップに新鮮さを感じると共に心が温かくなるような気がしてきます。

東海道新幹線でも、「お休み中、おそれいります。いま、○○に富士山がご覧いただけます。このあたりから見る富士山が、一番きれいだと言われております」というアナウンスがあるといいます。これは修学旅行など、団体のお客様が入っているときなどに行っているもので、車掌個人の判断によるものだといいます。

もちろん、このようなアナウンスに対して誰もが喜んでいるわけではなく、何度も起こされて迷惑だと感じたり、必要最低限のアナウンスにしてほしいと感じる人も多いと思います。全ての人が同じように感じるわけではないので難しい問題ではありますが、何気なく車掌さんの決まり事でない小さな心遣いを感じ取ることができたとき、ワクワクする気持ちと共にその電車への愛着を持つことができる素敵な思い出と変わるのではないかと思います。

【参考】excite
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1241167253609.html


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男の子が電車好きな理由とは

2009年4月 04日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

小さい頃、父に連れられて近くの新幹線が見える場所までよく出かけたものでした。時は経ち、電車にすごく興味を持ち始め首都圏の電車の旅をしたり、青春18きっぷを使って東京から九州まで出かけたり、北海道は根室まで一人で寝台特急などを乗り継いで出かけたりもしました。

子供はいつの時代も電車という乗り物が好きなのかもしれません。1歳半を超える自分の子供もまさにその通りで、近くの踏切で電車を見つけるとそこから動こうとせずにいつまでも「でんしゃ」と指を指しながら眺めています。

では、なぜ子供、とくに男の子は電車が好きなんでしょうか。男の子だからという単純な理由ではなくその真相を知りたいと思い調べてみるとその答えを東京大学「赤ちゃんラボ」の開一夫准教授が指し示してくれています。

まず、赤ちゃんは動くモノに注目します。人が生まれながらに持っている知識の中で“自ら動くモノ”といえば人間か動物しかありません。だから動物ではないものが自分の力で動いているのは非常に不思議なことで、強い興味を持つと考えられるというのです。自然界に存在しないものが 赤ちゃんの知識を刺激するものという訳なんですね。

次に、特に男の子が乗り物に惹かれる理由として、人は胎児期にテストステロンという男性ホルモンの一種を浴びるのですが、その量が多いと『システム化が得意な脳』に、少ないと『人の心に共感するのが得意な脳』になるという研究があるそうです。

男性の方がテストステロンを浴びる量が多いので、システマティックなもの(例えば電車のように規則正しい動きをするもの)に惹かれるようです。あくまで傾向としてという条件つきであり、電車が好きな女の子もいるし、とあるブログの知人はそのまま新幹線の運転手になった人もいます。

でも、そんな電車も時代に野流れと共に高速化、近代化していき、寝台列車やSL、ディーゼル列車など味がある電車がなくなっていくのは、何とも寂しい気がしてなりません。子供たちの世代ではそれが当たり前になり、リニアモーターカーなどで旅行する時代が来るんでしょうね。

【参考】Excite
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1237880373227.html


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