あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



調子よく朝を迎える3つの方法

2010年7月 09日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

朝、気持ちよく起きて準備をすることができる人というのは本当に幸せなことだと思います。気持ちよく朝を迎えることによって、その日1日を元気に頑張れるような気がしてきます。それほど朝いかに眠いモードから復活することができるかが重要なポイントとなります。

自分は、朝起きてから家を出るまで30分程度の時間をほとんどぼーっとなった状態で忙しく準備をします。もっとしゃきっとすることができれば、子供と一緒に短い時間でも遊ぶことができるのではないかと思います。そこで、今回は調子よく朝を迎えることができる3つの方法について、メンタル・ジャーナリストの大美賀直子さんのアドバイスをもとに紹介したいと思います。

1.起きたらまずは、朝日を浴びる
脳で生成・分泌される「メラトニン」というホルモンによって眠気が訪れます。このメラトニンは、暗くなると分泌が始まるため、明かりを消すと眠くなり、逆に強い光を浴びると分泌が抑制されて眠気が治まります。つまり、しっかり目覚めるためには、強い朝日を浴びてメラトニンの分泌を抑えることが必要なのです。なので、朝目覚まし時計が鳴ったときに、カーテンをひけるようにしておくとおのずと眠気も吹っ飛ぶといいます。

2.あったかい飲み物を飲んで、体温をあげる
早寝早起きの人でも、起き抜けの時間帯は体の深部の体温はまだまだ低い状態であり、体温が下がったままの状態だと、体が活動モードに入らずだるさが抜けきれません。

そんな朝に冷たいものをとるのはやめましょう。温かい飲み物を体に入れて、体温をぐんと上昇させてあげることが大切です。特に、起き抜けの1杯としておすすめなのは白湯だといいます。インドの伝承医学 アーユルヴェーダでも起き抜けの白湯は胃腸の調子を整え、体内にたまった老廃物を排泄してくれるために有効であるとされているそうです。

ここで注意したいのが何を飲むかです。自分は今までコーヒーや紅茶を飲んでいたのですが、カフェインを起き抜けに飲むのは胃に負担となり、胃酸を過剰に分泌させることにもつながるので避けたほうがいいといいます。なので起き抜けではなく、食事中かもしくは食後に飲むことによって血圧を上昇させ、目覚めを促す作用をうまく利用することができます。

3.朝食は必ず食べるのだが、食べすぎない
夕食を食べてから朝食を食べるまでの時間は1日の中でもかなりの時間になります。当然ですが、体は多くの絵ベルギーを必要としているので、すぐにエネルギーに変わる糖分、例えばご飯やパンなどの主食、甘いものをしっかりとるようにします。

このとき心がけたいのは、冷たい食べ物は控え、少なくとも常温以上のものをとること。牛乳やヨーグルトなども、冷蔵庫から出してきたものをそのままとると体がすぐに冷え、体温の上昇を妨げてしまいます。

このように、日光を浴びて温かい飲み物を飲みながらしっかりと朝ご飯を食べることが、1日を元気に過ごすための大切な行動だったのです。早速明日から実戦してみたいと思います。

【参考】All About
http://allabout.co.jp/health/stressmanage/closeup/CU20040515A/

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スッキリ起きて春眠を吹っ飛ばそう

2009年4月 09日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

次第に暖かくなってきて、とても気持ちのいい季節となりました。この時期によく言われる言葉として「春眠暁を覚えず」がありますが、気持ちのいい二度寝ができるのはせいぜい5分程度。それ以降の二度寝などできるはずもありません。どうせなら眠い眠いといっている朝よりも気持ちよくスパっと起きられる朝にしたいものです。

快眠セラピストの三橋美穂さんによると、スッキリ目覚める方法は以下の3つがあるといいます。

■手足のグーパー運動
目覚ましを止めた後、布団の中でいいので、手足の指を『グーパー、グーパー』と動かすことによって、末端神経に刺激を与えて全身の血行を促進しスッキリ目覚めることができます。

■太陽の光を浴びる
眠気が残っている=眠気を引き起こす物質・メラトニンが分泌されている状態にあります。このメラトニンの分泌を止めるには、2500ルクス以上の明るい光、つまり太陽の光を浴びることが必要です。そこで、布団から出たらまずはカーテンを開けて朝日を浴びるようにしましょう。

■短い睡眠時間でも効率よく疲労を回復させる方法
ベッドの中で深呼吸をするという方法があります。深呼吸をしながら眠ることで、睡眠呼吸が整えられます。すると、睡眠中に効率よく体内へ酸素を取り込むことができ、疲労回復を高めることができるのです。

最後はスッキリ起きるというよりも、どうしても眠るのが遅くなってしまったときの対処法とも言えますが、なんといっても6時間以下の睡眠では集中力の低下など日中の作業に影響を及ぼすことにもなってしまいます。なので、きちんとした睡眠をとることが一番なんですよね。

朝活などの朝早く起きることによる効果が書かれた本が多く出回っていて、以前起床時間が6時くらいだった提案が段々早くなっていき、なかには2時というもはや早起きといえるのかどうか分からないものまで登場する始末。早く起きることも大切ですが、まずはその分早く寝て睡眠時間を多くとることが最優先といえると思います。できれば日をまたがる前にベッドに入りたいものです。

【参考】escala cafe
http://escala.jp/jyoshi/2009/04/post_329.html


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気持ち良く起きるには

2007年6月 13日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

週の中頃から終わりになるとだんだん朝がつらくなってきます。

一度ベッドから起きてしまえば動きだせるのですが、二度寝しちゃうと最悪です。

そこで気持ち良く起きられる方法について調べてみました。

・1.5時間周期の睡眠
・寝る前に肉類は食べない
・左をむいて寝ない
・カーテンを開けて寝る
・起きる時間の少し前に穏やかな音楽をならす
・絶対に起きると自己暗示をかける
・寝る前にひつじを数えない

ちょっと無茶苦茶なものもあるけど、実戦してみたいのもあるので、心地よい目覚めのためにがんばれう!