あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



第10回 たまたま子育てまつり

2012年9月 16日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

毎年この時期に行われている川崎市多摩区の子育てイベントである「たまたま子育てまつり」も10周年。自分たちもここ数年参加しているので、徐々に歳を重ねるにつれて人が多くなっているのがわかります。

今年は下の子供が初めての参加ということもあり、今までにない新鮮さを感じながらの参加です。

上の子供と先陣を切って家を飛び出し、最初の目的である段ボールハウスに向かいます。段ボールハウスは毎年人気のアトラクションで、トンネルや狭い道などを段ボールを使ってお金をあまりかけずに素晴らしい遊具として機能しています。

しかし、時間が経つにつれて段ボールの上に飛び乗るお友達や破壊活動を行うお友達も現れ、わずか1時間弱でぐちゃぐちゃになってしまう傾向があるために、初めの綺麗な状況で遊ぶ必要があるのです。

そこで真っ先に向かったのですが、入り口を入ってみると子供も自分も立ち止まってしまいます。今年は規模が縮小され、ハイハイをしないと通れないような1歳児くらいまでの遊具になっていたのです。ここで上の子供が遊ぶのは厳しそうだと彼も悟ったらしく、「パパ、これじゃあ小さくて遊べないね、他にいこ」と立ち去ることに。後で下の子供に遊ばせてあげようと思いながら泣く泣くその場を去ります。

彼の寂しそうな横顔を見ながら、なんとか楽しんでもらいたくて必死に探して見つけたのがエアートランポリンと風船のプールでした。すっかりご機嫌になった子供はルンルンで汗をかきまくりながら飛び跳ねています。こういう姿を見ていると本当に嬉しくなります。

ここで奥さんと下の子供が合流。上の子供が小さい頃お世話になった先生たちに挨拶をし、下の子供を見ながら「上の子供とそっくりね」と意外な感想を述べられます。当事者では分からないものなのですが、客観的に見るとそうなのかもしれません。

この後、同日開催している藤子・F・不二雄ミュージアム1周年記念イベントに参加し、地元小中学校の吹奏楽部や太鼓、「夢をかなえてドラえもん」を歌っているmaoさんなどが登場し、終始熱心に拍手をしながら1周年イベントは大いに盛り上がりました。

人が多くなるに連れて移動するのも大変になりつつありますが、ホールやアトリウムなどでのイベントもあわせて年々多彩になっていて足を運びたくなるイベントに成長していると感じます。子供達も大きくなっていずれ参加しなくなるときが来ると思いますが、その時でも「あのとき楽しかった」と思い出してもらえるよう、足繁くこういったイベントには参加したいと考えております。

関係者の皆様、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

日々進歩するあんよ

2012年9月 02日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

もうすぐ1歳になる下の子供の二足歩行の距離が日に日に伸びています。

この1週間程度夏休みでほぼ毎日彼の様子を見ていたのですが、初めは立って数歩歩いたところですぐにお尻からしゃがみ込んでいました。

それが、1週間前から徐々にその歩数は伸びていき、最近では20歩程度までであればよちよちしながらたどり着くことができるようになったのです。

明確なきっかけがあったというわけでもないのですが、気がついたときには随分歩けるようになったと感じるほど。

しかも歩きながらニコニコして寄ってくるので、見ているとかわいくて抱きしめてしまいたくなります。それでも彼は一生懸命頑張っているので、ぐっと堪えて対面で待つのです。

最近では障害物が目の前にあったときには上手によけて歩いたり、階段を1人で上ってしまったりして活動量は飛躍的に伸びています。

ますます目が離せない状況になりつつも、本当に日進月歩で成長していく子供の様子を見逃さないように見守って行けたら素敵だと思います。

ただいま寝返り特訓中

2012年2月 06日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

4ヶ月になる子供が、先週の土曜日から寝返りの特訓を始めました。

今までも何度かトライをしていましたが、1回だめだともういいやとあきらめていたのですが、最近の彼は違います。

首のあたりから横を向いて思いっきり寝返ろうと肩を持ち上げるのですが、下半身をひっくり返すだけの力はまだないようで、むなしく腰が前にいってしまい全体としてくの字を描いています。

何度も何度もがんばるのですが、全く動かない下半身にイライラ度もMAXになり、最後には泣き出してしまうのです。

ここは補助をしてあげたくても自分で乗り越えていかなければならない大きな壁なので、奥さん、上の子供と一緒に見守るばかり。

上の子供は「こうやるんだよー」と自分が隣で寝返りの見本を見せています。
(そんなことしなくても、あなたができることは分かってます^^;)

赤ちゃんの寝返りは、発達が徐々に下半身の方に動いてきた証拠だといいます。発達は、脳に近いところから始まり、そこから首、腕を経て腰まで発達した結果、腰を自由にひねられるようになることによって寝返りができるようになるのです。そう思うと発達の過程を徐々に見てきたような気がして嬉しくなります。

おそらくあと1ヶ月もすれば彼の挑戦は見事成功することになるでしょう。その後はますます目を離せない日常がやって来ます。

そんな安心も、あとちょっとです。