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酒を飲んだ翌日のケア方法

2010年12月 12日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

お酒をたくさん飲むシーズンとなりました。サラリーマンの最近の傾向として忘年会を何回も行なうケースがすごく増えているといいます。その理由は定かではありませんが、様々な関係があり気の合う仲間同士だけで実施するケースもあることから、少なくとも2回はあるという人が多いのではないでしょうか。

そんな飲み会でやっかいのが二日酔いです。これまで二日酔いにならない方法を色々考えてきましたが、その場の雰囲気やお酒の美味しさからどうしても量を多く飲んでしまうというケースはどうしても発生してしまいます。

ということは、いかに次の日に早くリカバリーできるかが重要な要素となってきます。そこで今回は、二日酔いを最小限に抑える飲み会での飲食方法と、なった当日の対処について考えてみたいと思います。

◆飲み会での飲食
・牛乳やヨーグルトなどの乳製品、豆腐、卵、枝豆(タンパク質を多く取ることで肝機能の低下を抑える)
・アミノ酸(悪酔い防止)
・貝類、イカ、タコ(肝臓によいタウリンを多く含む)
・サラミや鶏の唐揚げ(アルコールは脂肪に溶けやすい)
・おでんや大根サラダ(異を守る)

◆翌日の飲食
・烏龍茶(吐き気予防の効果)
・紅茶(利尿作用が高い)
・カボチャ、かぶ(体を温め、血行を促進)
・アサリやシジミの味噌汁(肝臓の働きを助ける)

このように少しだけ気を遣うことによって、当日も翌日も気持ちよく過ごすことができるのだとしたら、実践しない手はありません。二日酔いで会社を休むのに対して抵抗がある人も多いと思いますので、是非お試ししてみてはいかがでしょうか。

【参考】日経Plus1 2010/12/11

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平石 貴久

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春の全国二日酔い予防週間

2009年4月 08日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

この時期は歓送迎会やお花見、新歓コンパなどで飲む機会が一年で最も多い季節だと思います。大学の頃や新入社員の頃は思いっきり潰れてしまっても次の日には元気モリモリでまた復活することができましたが、歳を取るにつれて次第に翌日までお酒を引きずることが多くなります。そう、あの忌まわしい二日酔いです。自分は新入社員の頃の上司から「二日酔いで会社を休むのはダメでしょう」と言われ、意地でも通勤したものでした。

でも、どうせなら次の日も元気でい続けたいと思うのは当たり前でしょう。そこで二日酔いを予防するための方法について考えてみたいと思います。

■飲む前に飲む
なんだか、この言葉を聞くと田中邦衛を思い出します。あれは大正漢方胃腸薬のCMなんですが、最近効果がいいのではと言われているのがセサミンです。販売元のサントリーによると、「『セサミンEプラス』は食品ですので効能書きはしていませんが、セサミン成分にアルコール代謝の促進作用があることは学会でも発表されています」とのこと。

■王道の漢方薬
漢方薬の中では、肝機能を活発にすると言われる黄連解毒湯(おうれんげどくとう)や、水分代謝を良くして体にお酒が残りにくくする五苓散(ごれいさん)が効果的といわれています。また、薬日本堂の源生寿(げんせいじゅ)も、二日酔いに効くロングセラー薬として有名です。

■麺は締めじゃなく最初に食うべし
管理栄養士の検見崎聡美さんによると、麺やご飯ものは締めじゃなくて宴席の最初に食べるといいといいます。アルコール代謝には糖質が必要なので締めにラーメンが食べたくなるのですが最初に補う方が効率がいいという理由と、お腹が膨れるのでお酒の量も抑えられるという2つの理由からだそうです。また、おつまみは同じく代謝を促進するタンパク質を多く含む冷ややっこや枝豆、鶏のささ身などが効果的とのこと。

■それでも二日酔いなら「打つ!」
色々とやってみたけど二日酔いになってしまい、どうしてもこの激しい頭痛や吐き気をなんとかしたいと言うときには点滴も用意されています。2009年3月にニュー新橋ビル4Fにオープンした「てんてきカフェ」では「宴会二日酔い解消点滴」(1回4200円)が用意されています。中身はドリンク剤にも含まれるものなのですが飲むより効き目が早いと一定の効果が上がっているそうです。

■二日酔いに効果的なツボ
中医師の邱紅梅さんによると、胃のむかつきには期門(きもん)というツボが効果的といいます。肋骨とわき腹の間、両乳首の真下辺りに指先を差し込み10回ほど押します。さらにこの部分に携帯カイロを張っておくとさらに効果が高まるそうです。最後に残った頭痛には頭のてっぺんにある百会(ひゃくえ)をマッサージすることによって二日酔いともおさらばです。

そんなになるまで飲まなければいいのでは?

そう思うかもしれませんが、その場ではなんだか楽しくなって飲んでしまうのが飲み会の楽しさでもあります。そこを無理にセーブするのではなく次の日のことはきっぱりと諦めておもいきり楽しんでしまうのもアリです。そんなときに、どこまで回復に投資することができるか、その覚悟の度合いによって二日酔いも怖くない(?!)のかもしれませんね。

【参考】日刊ゲンダイ
http://gendai.net/

二日酔い予防セレクション

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二日酔いをはやく治すために

2009年1月 24日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

大学の頃はどんだけ飲んでも次の日は普通に1限から授業を受けていました。会社に入ってからも同期10人くらいで「テキーラ祭」と称して、テキーラしばりでタイミングを合わせて飲むという荒技を何度も繰り返し、それでも次の日に休まず会社に行っていたものです。それが時が経つにつれてお酒が次の日まで残るようになり、すごく疲れた一日の終わりに飲んだグラスビール1杯で次の日に二日酔いになるほどお酒が弱くなっていきました。

■アルコール分解の仕組み
アルコールの分解能力が下がったんでしょうが、改めて分解する仕組みについて復習しておきます。体内に入ったアルコール(エチルアルコール)は肝臓でアセトアルデヒドという物質に変化します。さらにアセトアルデヒドを分解する酵素であるアセトアルデヒド脱水素酵素によって酢酸に変化し、これが最終的には水と二酸化炭素に分解されます。

この酵素の量が少ないと分解がスムーズに行かずに悪酔いや二日酔いを引き起こすのです。日本人の40%はアルコールに弱いとされています。

■二日酔いからはやく立ち直るために
いつまでも二日酔いのまま、家で気持ち悪さと頭痛に悩まされているわけにはいきません。気のせいかもしれませんが、風邪などで体調不良の場合には会社も家族も寛容で「はやく治してね」と優しい言葉がかかるのですが、二日酔いの場合には自業自得だと突き放し、会社を休んだ次の日になんとなく冷たい視線を感じたりします。次の日になるべく早く立ち直りたいですよね。そこで二日酔いに効く方法を紹介したいと思います。

(ポイント1)水分補給
スポーツ飲料や味噌汁を飲みます。

(ポイント2)タウリンやシスティン
タウリンはカキやイカに含まれており、システィンは枝豆やゴマ、ソバに多く含まれます。錠剤になったものもあるのでうまく利用しましょう。


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(ポイント3)果実
リンゴやイチゴなどの糖分の多い果実をとることも有効です。

(ポイント4)ドリンク剤
市販のドリンク剤で気持ち悪さなどを緩和するのもいいでしょう。例えば、液キャベコーワUやソルマックなどがあります。


これで二日酔いもさっぱり「レス・キュール隊」

自分の体にあう食材をうまく利用して、つらい二日酔いを一刻も早く追い出しましょう。ただし、つらさから逃げ出すように迎え酒をすることだけは絶対に避けましょう。アルコール依存症の元になってしまいます。

【参考】日経Plus1 ファーストエイドの薬箱 1月17日


お酒の後にアルコールを分解「コンパくん」