あしたまにあーな

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家電量販店での新たな値切り交渉とは

2009年7月 11日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

エコポイントの導入で、いかに家電製品を安く購入するかというモチベーションは必然的に上がっていることと思います。エコポイントをどのようなものに引き替えることができるか見えてきた今、家電量販店ではうまく値段交渉をして安く購入し、ダブルでお得感を得たいものです。

家電量販店は、価格の比較サイトと比べるとどうしても高い印象があります。保証という面から考えると家電量販店の方がいいという人もいるとは思いますが、少しでも安く購入するために、家電量販店ならではの施策としてあげられるのがポイントでしょう。

先日会社の後輩から教えてもらった斬新な値段の価格交渉状況について紹介したいと思います。これまで、価格交渉ではポイントの存在を理由にある一定以上の値切りは厳しいと思っていました。ポイントは一見安くなったように思いますが、支払うお金は現金で安くしてもらったものよりどうしても高くなってしまいます。

購入するものを選ばなければその日にだぶついている商品や、安くすることができる商品を購入するという方法もあると思いますが、どうしてもこの商品が欲しいという場合の方が多いのではないでしょうか。そこでこのネックとなっていたポイントを逆に有効に活用することを考えます。

注目すべきはその支払方法。通常クレジットカード払いだとポイントが2%から3%程度低く抑えられてしまいます。ここに交渉の矛先をもっていくのです。値段でどうしても値下げが厳しいようであれば、クレジットカード払いにしつつもポイントをそのまま現金払いと同様の率にしてもらうという方法があるのです。実際後輩はこれでクレジットカードのポイントをGETしつつもしっかりと家電量販店のポイントを得ることができるのです。

この方法がどこまで通じるかどうかは謎なところですが、家電量販店でのポイントはその原資が自店であることから融通がきく部分なのかもしれません。ボーナスが入って高価なテレビやHDDレコーダーなどを購入する機会も増えるこの時期、試してみる価値はあるのではないでしょうか。

なぜ家電量販店でお客はブチ切れるのか なぜ家電量販店でお客はブチ切れるのか
(2009/05/07)
佐藤 公二

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ポイントを貯めると損?!

2009年4月 12日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

家電量販店やドラッグストアなどで支払時に日常的に聞かれる言葉があると思います。

「ポイントを貯めますか?それとも使いますか?」

そしてほとんどの人が貯めると答えるのではないでしょうか。そうすると基本的に損をすることになると「おりこうさん おばかさんのお金の使い方」の著者である板倉雄一郎さんは言います。

ポイントは貯めずに、その都度使い切って買い物をし、手元に残るポイント数をできるだけ少なくするのが賢いやり方だそうです。

この理由としてポイントには金利が付かずに、期限切れ、紛失、店の破綻などのリスクを伴うことが挙げられます。一銭も使わずにポイントで買い物できると嬉しい気がしますが、これは錯覚で店に無利子で貸していたカネを商品の形で還元してもらっているに過ぎないのです。

そこで買い方にも少しだけ工夫をしてみるといいでしょう。例えば、高額の商品と低額の商品を購入する場合、先に高額の商品を購入しそこで発生したポイントを使って低額の商品を購入します。これによってポイントの残高をできるだけ抑えることができるのです。

例外としては、ポイント加算が大きい特価品を購入する場合です。次回もその店で購入するのが確実であれば、あえて現金で購入してポイントをためた方がお得といえます。この境界線が難しいところではありますが、通常いつでも10%還元しているお店で今回も同じ率なのであれば、現金よりもポイントをできるだけ使って購入する方がいいといえるでしょう。上手にポイントを使って節約したいものです。

【参考】日経Plus1 4月4日

未来のサイフ―マイル、ポイント、カード、おサイフケータイ丸ごと早わかり 未来のサイフ―マイル、ポイント、カード、おサイフケータイ丸ごと早わかり
(2007/03)
不明

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新刊をお得に買う方法

2009年2月 11日 By: rainbow Category: お得情報 No Comments →

食品や家庭用品など多くの商品が割引で購入できるのに対して、書籍、とりわけ新刊本はほとんど値下げをすることがありません。定価で購入するのが当たり前の商品となっています。しかし、新刊の書籍でも買い方によってはかなりお得に購入することができるのです。そこで、今回は新刊をお得に買う方法を紹介したいと思います。

本をお得に買う方法例
買う場所 方法 お得度 概要
書店 金券ショップで図書カードを利用 2%前後 大黒屋では2%程度で図書カードを販売しています。
ポイント還元のある書店で利用 1% ・三省堂書店では100円につき1円相当のポイントがつきます
・TSUTAYAでは100円につき1円相当のTポイントがつきます
特定の書店で還元率が高くなるクレジットカードを利用 1% 紀伊国屋書店では「紀伊国屋三井住友VISA」で和書を買うと1000円につき10円相当のクレジットポイントがつきます。
株主優待を利用 5%?10% 所有株100株で5%、1000株以上で7%、1万株以上で10%の割引カードを得られます。
書店以外の店舗 ルミネの書店でルミネカードを利用 5% キャンペーン時には10%安くなります。
パルコの書店でパルコカードを利用 5% キャンペーン期間中などの条件を満たすときに5%安くなります。
ビックカメラの書籍コーナーでビックカメラSuicaカードを利用 4.5% このカード支払でSuicaに入金すると、JR東日本のビューサンクスポイントが1.5%つき、書籍の購入時にビックカメラのポイントが3%つきます。
百貨店友の会に加入し百貨店内の書店で利用 約8.3% 高島屋や三越、大丸などでは月5000円ずつ1年間積み立てると、6万5000円分の買い物券がもらえ、約8.3%お得になります。
ダイエーの株主になり株主優待を利用 5% 50株以上で書店「アシーネ」で5%安くなります。
オンライン書店 カード会社のポイントサイトを経由 2% JCBのポイントサイト「OkiDokiランド」を経由して「楽天ブックス」で買うと、購入額の1%相当のJCBポイントと1%相当の楽天ポイントがつきます。
ベネフィット・ワンのオンライン書店で購入 10% 勤め先がベネフィット・ワンの福利厚生を利用しているとき、購入額の10%相当のポイントがつきます。
オンライン書店「bk1」で1万円購入 10% 1万円以上購入すると、1000円相当のポイントが還元されます。

書籍は、近くの書店に立ち寄り思いついた時に購入しないと大きな機会損失をしてしまい、次第に本を読みたいという欲求は薄れていってしまうものです。上記のサービスはどの書店でも行っている施策ではないので、自分が割引サービスを受ける際に、本当にそこで買った方が割安なのかを考えてみるといいと思います。例えば、オンライン書店では送料という問題があるので、なるべく送料無料のところで購入することが大切です。

また、割引サービスを提供している書店まで行くのに交通費がかかってしまうのでは、本末転倒です。定期券の範囲内で行ける場所にあることも重要でしょう。自分の日頃の行動範囲や利用形態を考慮して、何が一番楽に買う方法なのかを考えてみるといいと思います。

【参考】日経Plus1 2月7日

電子マネーの超達人 電子マネーの超達人
(2008/10/30)
櫻井雅英

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