あしたまにあーな

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マクドナルドのおもちゃの電池交換

2011年1月 14日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

マクドナルドでハッピーセットを購入すると、おもちゃがついてきます。このおもちゃにはシリーズがあって、1個買ってしまうとコンプリートしたくなるのが人情というもの。マクドナルドの思惑に思いっきりはまってしまい、気がつくと家にたくさんのハッピーセットのおもちゃが並んでいることになります。

子供もこのおもちゃが大好きで、マクドナルドに行くと買って欲しいとせがみます。もともと何かセットを買う予定できているので、遊びながら楽しく食事ができるならとハッピーセットを購入します。子供のお気に入りのおもちゃは、太鼓の達人のような音が鳴るもの。

始めはすごく楽しく鳴らしながら遊んでいる子供も段々飽きてくるようになり、日が経つにつれ電池もなくなって音が出なくなってしまいます。しかしせっかくおもちゃがあるんだし、電池を交換すればまた遊べるのではという思いがして、電池を交換しようとネジをみると、なんと今まで見たことがないような三角形のねじ穴(▲のような形)ではありませんか。家にこのようなドライバーがある訳でもなく、どうしてこのような形にしてしまっているのかと調べてみると、子供が誤って分解しないように安全のためにこうしているとのこと。

さらに調べてみると、専用のドライバーを用意しなくてもマイナスドライバーで開けられるということなので、早速試してみると力のかけ方を工夫することでネジを緩めることに成功します。

中を開けてみると、電池がむき出しになっているものもあれば、プラスチックの基盤に覆われていて取れないものもありました。電池がむき出しになっているものは電池を交換することによって無事になるようになりました。

ネジの穴の大きさは微妙におもちゃの種類によって異なることから、専用のドライバーを購入してもすべてのパターンに使える訳ではなさそうなので、あえて購入せずに、マイナスドライバーで代用したほうがいいでしょう。

エコの時代において、なおして使うという姿勢はすごく大切だと思うので、その姿を子供にも見せてあげられたらいいと思います。

お米で作られた積み木

2010年11月 10日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

積み木で遊ぶことが最近のブームとなっていた子供に、家でも遊べるようにとドイツハーマンロスバーグ社製の100ピースもあるカラフル木製積み木を買って上げたのが先月のこと。これまで家にあった積み木はまだ1歳になっていない頃に買ったもので10ピースしかない大きなものでした。さすがにこれでは様々なものを作ることができないと思っていた矢先だったので時期的には丁度よかったと思います。

大きな円形の筒の中に入っている積み木を使って、早速子供と遊ぶことにします。おそらくほとんどの人がそうだと思いますが、積み木で始めにやることといったら、高く積み上げていくことではないでしょうか。ご多分に漏れずに子供と積み上げていきました。

交互に積み上げていったのですが、もうギリギリというところで子供が崩してしまいます。すると子供は勢いよく今まで積み上げたものを崩していきます。まるでストレスを発散しているかのように。

それだけならいいのですが、自分がお城を作っていると横から入り込んできて、やっぱり全部崩していきます。せっかくに作ったのにと残念がると、彼はニコニコ笑ってこちらを見ています。自分が作るほぼ全ての作品を政策途中に崩す彼が唯一崩さずに一緒に遊んだのがトンネルとその中を走る貨物列車を作ったときでした。喜んで一緒に遊ぶようになったのをみると、なんだか嬉しくなります。

そんな積み木なのですが、小さい子供の場合にはどうしても口に含んでしまうことがあるので、なるべく害のないものを選びたいものですが、究極の安全積み木を発見しました。それが「お米のつみき」です。文字通り原料がお米である積み木で何でも食べてしまう赤ちゃん向けに作った商品だそうです。

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価格:6,997円(税込、送料別)

成分の51%が純国産のお米で、食品衛生法上では「米製品」と認められるほどの配合量だというのですから、積み木として遊ぶ以外にも食育にも役立ちそうです。もちろん食べてしまってはもったいないのですが。

3年もかかって作られたお米のつみきは口にされることを想定しているので、ねじや釘を表面に出すことができず、接着剤もお米だとうまくいかないので苦心したそうです。積み木を積んで遊べるのは1歳半から、作って遊べるのは2歳以降ですが、0歳児から遊べるようにパーツを小さくしているといいます。

こういった細かいところまで安全性や利用者の立場を考えた商品には、多少高くても人は購入したいと思わせるものがあり、それと同時に誰かにプレゼントしたいと思えるものです。プレゼントは、「商品の思い」自体も相手に届けるのです。こういう熱い心のこもったメッセージを含んだ子供用品が今後も登場してくれるといいですね。

【参考】Exciteニュース
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1287297274695.html

子供に整理整頓を身につけさせるには

2010年2月 21日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

今日も朝から子供は色々なおもちゃで遊び、遊んだ後はそのまま放置しています。段々部屋の中がおもちゃや本で散らかっていき、奥さんの機嫌も徐々に悪くなるばかり。子供だけではなく大人でも「整理」が苦手な人が多いというのに、子供に対して嫌々ではなく楽しみながら整理整頓をさせたいものです。

例えば、部屋の模様替えをしながら整理する場所を決めたり、子供に「がんばり表」を作ってあげてきちんとできたら花丸をあげたり、片付けやすいように場所を低い位置にしてあげたりする人もいます。自分の場合は、木のレールで電車遊びをした後は、子供と一緒に「ないなーい」といいながら片付けをしています。箱に投げ込むのが楽しいようで、遊びながら整理しています。でもこんな風にすべてのおもちゃを整理させることはなかなかできません。

そこで、「『捨てる!』技術」で有名な消費行動研究家の辰巳渚さんのアドバイスをもとに子供に整理整頓を身につけさせるコツについてまとめてみたいと思います。この中でひとつでも実践できるものがあればいいですね。

1.手本を示す
一方的に押しつけたりガミガミと言うだけでは、子供は泣いてばかりで実行しないでしょう。親が一緒に片付けながらどこにしまったらいいのかを具体的に教えてあげます。

2.ルールを決める
おもちゃなどはどんどん増えていきます。定期的に不要なものを相談して捨て、「おもちゃはこの箱1個分」等のルールを決めましょう。

3.しまう場所はシンプルに
棚を開けてその中の引き出しにしまったり、奥にある箱に入れるために手前の箱を取り出す、等という動作は子供にとっては複雑すぎて苦手です。左手で開け右手で入れられる場所が理想です。

4.根気よく教える
なかなかうまくいかなくても辛抱強く教え続けます。困っている様子であれば「絵本はこの棚に入れるんだよね」とか「最初にこのぬいぐるみを個々にしまったらどうかな?」というふうに優しくアドバイスしてあげます。

誰だって始めはうまくいく訳がありません。一番大切なのは、きちんと自分で整理整頓ができたときに褒めてあげること。そして片付けた後は思いきり好きなことをやらせてあげれば、次回から片付けを少しずつするようになるのです。早速これを子供と一緒にやってみたいと思います。

【参考】日本経済新聞 2010/02/19

親子で片づけが上手になる!―整理のコツを覚えれば頭もよくなる 親子で片づけが上手になる!―整理のコツを覚えれば頭もよくなる
(2008/07/04)
辰巳 渚

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