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スーパーのポイント倍増セールはお得か?

2011年2月 28日 By: rainbow Category: お得情報 No Comments →

我が家の近くには大きなスーパーが2店あり、日々安さで競い合っています。どちらも大手なのでお互いの事だけを意識して価格設定をしている訳ではないと思いますが、消費者にとっては価格が安い方を選択することができるというメリットがあります。

そんなスーパーのお買い得日は大きく特売日とポイント倍増セールの2つに分かれます。チラシなどでこういった宣伝をされるとどうしても安いと思って買いに行ってしまいますが、ここでもう一度冷静になって本当にお得なのかどうか考えてみたいと思います。

まず特売日ですが、文字通り2割引、3割引と日頃そんな値段で買うことができないような価格で購入することができる夢のような日なのですが、お店側の立場に立ったときにこの特売日はただ赤字を出すだけの日なのでしょうか。チラシの商品の原価に対してメーカーから販売奨励金が出ているので補填するといったこともありますが、流通ジャーナリストの金子哲雄さんによると特売品の周囲に利益を見込んだ商品を並べることによってトータルで利益を確保しているといいます。

例えば、そばが安ければその近くにめんつゆを置いたり、肉が安ければタレを横に置くことによってついで買いを誘うのです。これによってお店としてはいつもよりも最終的には多くの利益を得ることができるのです。

次にポイント倍増セールですが、ポイント5倍になるといっても100円で1ポイントだったものが5円になり、100円の商品では4円お得ということになります。通常、100円の商品が4%引きと書かれていたところでおそらくその商品は買わないでしょう。ここからいえるのは、ポイントセールは見た目よりもお買い得ではないということなのです。例外としては通常絶対に安くならないようなものを買う場合にはお得といえます。

ここから言えることは、特売の日には、予めチラシなどで欲しいものをチェックし、それ以外のものはなるべく買わないようにすることによって無駄な出費を抑えお得に購入することができます。またポイント倍増セールの際にはいつも安くならないようなものを狙って購入するといいでしょう。

お店としても、財布の紐を少しでも緩めようと色々と工夫してくるので、我々消費者も知恵をつけて必要なものを買うことができるスキルを身につける必要があると改めて感じます。

【参考】NEWSポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20110228_13810.html

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(2010/04/20)
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テレホンカードで電話料金を払える

2010年4月 28日 By: rainbow Category: お得情報 No Comments →

昔、アイドル全盛の頃様々なテレホンカードがプレミアつきで売られていました。自分もその昔南野陽子さんのファンだった頃は、NANNOと書かれたテレホンカードを何枚も所有していたのですが、いつの間にかどこかに行ってしまいました。街の公衆電話機は1995年に80万台あった公衆電話も2009年には30万台にまで減少し、テレカの活躍の場は携帯電話の普及と共に減少の一途をたどっているかに見えました。

ところが、NTTが計上するテレカの関連費用は増加傾向にあり、2010年の3月期には100億円規模になるほどの市場が今もなおあるのです。その背景には公衆電話機に利用する以外の利用方法があるためと言われています。

それが、未使用のテレホンカードを毎月のNTT電話料金のうちダイヤル通話料への支払いに充てることができるサービスです。実は結構歴史は長く1989年10月から始まったサービスなのです。ただし、テレホンカード1枚につき磁気テレホンカードは50円、ICテレホンカードは100円の手数料がかかります。また、1,000円以上のテレホンカードには付加度数があるのですが、これは通話料充当の対象外となるといったところが注意点としてあげられます。

テレホンカードの現金化が認められていない今、過去の遺産であるテレホンカードの有効な活用先として今、脚光を浴びているのです。これに対して不況の影響だとか様々な理由を挙げる人が多いのですが、元々タンスの中にしまわれていたものですから、有効に活用しない手はありません。

中には金券ショップで900円程度のテレカを購入して通話料支払いに使うという人もいるそうです。大きなお得感はありませんが少しでも安く支払うことができれば気持ち的にもなんだか嬉しくなるでしょう。金券ショップに行きテレカを購入したあとにNTTの窓口で支払う必要があるので、そういった手間を差し引いたとしても使えると感じる方がいらっしゃいましたら、是非利用してみてはいかがでしょうか。

【参考】
・zakzak http://www.zakzak.co.jp/
・NTT東日本 http://www.ntt-east.co.jp/support/qa/qa1.html


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新幹線は座席指定ができる

2010年4月 04日 By: rainbow Category: お得情報 No Comments →

新幹線で混むといけないからといって指定席を予約し、いざ乗ってみると自由席の方でも十分余裕を持って乗れることが分かって悲しくなることがあります。気持ちを切り替えて、指定席に行ってみると全体的には空いているにも関わらず自分の座席の周辺だけなぜか人口密度が高い状態に。これもよくある話です。

ここで気になるのが新幹線の座席指定方法はどのようになっているのかということ。同じように疑問に感じている人も多いようで、その1つの答えを見つけたので紹介したいと思います。

座席の埋め方について、前からとか中央からとか何らかの方法があるのかですが、JR東日本によると自動券売機であれば、現在の座席表も見ることができ何号車のどこというのが自分で指定することもできるとのこと。券売機では、「窓側」「通路側」の2つを選択することができるのは自分も知っていたのですが、座席まで指定することができるとは知りませんでした。

同様に窓口でも「何号車のどの辺り」という希望を伝えればそこが空いている限り希望を叶えてくれるそうです。もちろん団体客などが入っていることもあるので、自分の希望が確実にかなうわけでもないので、あくまで希望というレベルで意識しておいた方がいいでしょう。

自分の周りだけ窮屈な状況にならないためにも、座席に関する希望はなるべく伝えるだけ伝えた方がいいということが今回わかりました。座席指定については多くの場合、自分で空席の中から選ぶことができるというのが基本だと思います。例えば、飛行機の座席は自分の好きな場所を選ぶことができますし、出発までの間であればWebから座席の変更もできます。同じようなことが新幹線や特急電車でもできればユーザの利便性は向上するのではないでしょうか。

【参考】Excite ニュース
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1269873664831.html

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