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経産省 Presents 萌えながら「セキュリーナ」

2009年2月 13日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

ニューアイドル「セキュリーナ」(右がせなちゃん、左がしなちゃん)
セキュリーナ

最近「萌え」という言葉を使うことによって、難しいものを簡単なように見せかけて一気に理解させてしまおうという企画ものが数多く登場しています。「萌える英単語」「萌える経済学」をはじめ「萌える元素記号」「萌える株式投資」など、もはや「萌え」と一体どのような関係があるのかさえ分からないような本まで出てくる始末。しかし自分の認識は甘かったことが分かりました。アキバ系とばかり思われていたこの「萌え」ですが、実は霞ヶ関の官庁にも広まっていたのです。

キャンペーンに起用されたアイドル、その名も「セキュリーナ」はなんと経済産業省から登場したアイドルなんです。このセキュリーナは、コンピュータウィルスや不正アクセス、フィッシング詐欺など最近よく見かけるハイテク犯罪に対して、注意を呼びかけるアイドルなんですが、経済産業省の人の凝りようはすごく、このアイドルのためになんとデビューPVまで作ってしまったのです。以下に簡単にアイドルユニット「セキュリーナ」の二人を紹介しましょう。

■しなちゃん(しえな)(左です)
 ・出身:東京都
 ・性格:おっとり、のんびり、少し天然キャラ
 ・年齢:ないしょ
 ・生年月日:教えられません
 ・好きなもの:パフェ、作詞、お菓子作り
 ・好きな色:オレンジ、ピンク
一見おっとりタイプに見えるが、その実、心の底では「情報セキュリティ先進国ニッポンを目指そう!」と熱いこぶしを突き上げる情熱がたぎっている。

■せなちゃん(せりな)(右です)
 ・出身:大阪府
 ・性格:はきはき、主張派、男っぽい
 ・年齢:女性に年齢をきくなんてサイテーや
 ・生年月日:だから、教えられへんって!
 ・好きなもの;ドライブ、旅行、作曲
 ・好きな色:オレンジ、アイスグリーン
小さい頃からおもちゃや時計を見ると分解してしまうような好奇心旺盛な性格で、コンピュータについても仕組を理解するために、基盤上の部品までバラバラにしてしまうほどであった。そういった好奇心は冷めることなく、世界で有数のコンピュータ系の学校に進学し、首席で卒業してしまうくらいの才女であり、セキュリティ対策には人一倍詳しい。

なるほど。さすがセキュリティ関連のキャラクターだけあって年齢なども個人情報に当たるので教えられないというわけですね。手が込んでいます。この二人の名前は、セキュリティを「しな」さいよ、というのと、「せなあかん」というところから来ているようですが、詳細は不明です。

経済産業省のページでは、セキュリーナの二人が至るところでコンピュータウィルスや個人情報の扱いについてアドバイスしています。しかし、全体的にPOPすぎてその怖さは完全になくなってしまっています。個人的にはかわいい系よりも怖い系で攻めた方が良かったのではないかと思います。例えば、笑ゥせぇるすまんの喪黒福造とか。

早速Webページ上のデビュー曲を聴いてみることにします。始めに登場するテロップが明朝体で「経済産業省」と書かれた固い文字。ところがその数秒後には全く違う光景が目の前に広がります。なんだかレトロな感じがする人形が登場したかと思うと、途端に少しずれた音程で「パソコン固まる 私も固まる ふりーず」などと歌い出します。この歌詞に意味を求めてもダメかもしれません。この曲は結構長く、だんだんと中盤に差し掛かるにつれて耳が慣れてしまう自分がいて怖くなります。こういうのも怖いんだよと教えてくれているのかもしれません。途中気が抜けることなく最後までセキュリーナの虜になって終了。最後はまた「経済産業省」のクレジットが。

この企画をした部署が、この後経済産業省の省内でどのような扱いを受けたのかは分かりませんが、「中央省庁がこんなことを!」という第一印象のインパクトはかなり大きいものになりました。この施策によって、セキュリティの意識が本当に高まるのか、そしてこのサイトがどこまでアキバヲタの心をつかみ、日本中に広がっていくのかは不透明な状況です。まずは、コミケで「セキュリーナ」の同人誌が発売されるのかどうか楽しみにしておきたいと思います。

【参考】経済産業省 CHECK PC! http://www.checkpc.go.jp/top.html

萌え系セレクション


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煙が水蒸気の電子タバコ

2009年2月 09日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

愛煙家の方にとっては急速な勢いで煙草を吸える場所が少なくなってきて、さらに吸っていても周囲から煙たい顔を向けられ、まさに四面楚歌の状態になっている人もいるのではないでしょうか。自分も煙草を吸わないため、知り合いを探すために煙草部屋に少し入っていただけで全身が煙草臭くなっているのが気になったりします。

そんな肩身の狭い愛煙家の中には、煙草を止めたくてもなかなか止められない人もいると思います。そんなときに便利なのが禁煙ツールだと思います。昔から「これで会社を辞めました」で有名な禁煙パイポを始め様々な商品が存在していますが今、ダントツ人気で売り切れ続出、品薄状態になっている禁煙グッズがあるのをご存じでしょうか。

それが「電子タバコ」です。くわえて吸うと先端の発光ダイオードが炎のように赤く光り、息を吐けば煙まで漂うという凝ったものになっています。その姿はタバコそのものなんですが、この煙は水蒸気でニコチンやタールを全く含まないので健康的だと禁煙したい愛煙家からも好評だそうです。さらにすごいのがフィルター部分。このカートリッジにメンソールやチョコ味などを入れることによって、見た目は煙草を吸っているんですが体に優しく禁煙することができるのです。自分のように煙草を吸わない人にとっても副流煙が出ないので迷惑がかかりません。

本体が12,600円、カートリッジが1,050円と決して安くないのですが、ここまで品切れになっていることから相当の人気であることが分かります。東急ハンズでは「節約上手の100アイテム」の一つとして販売していて、この不況時にマッチした商品ともいえるでしょうね。

この電子タバコは実に多くの種類があるので、少し紹介したいと思います。

・ECO Smoker
カートリッジも低コスト

TV・雑誌で話題騒然! ECO Smoker(エコスモーカー)

・TaEco
日本で一番売れている電子タバコ

【送料無料】TaEco日本人に合わせた味!TaEco

・スーパーシガレット
ヨーロッパで100万本の実績がある

スーパーシガレット 最新日本版/TOKYO SMOKER(トウキョウスモーカー) 本体

・mismo(ミスモ)
満足のリアルな吸い心地を実現

見た目はタバコでも吸い込む煙は水蒸気!!mismo(ミスモ)

色々一長一短もあるようなので、調べてみるのもいいと思います。数年後にはみんなこれを使っていたら、煙のない世界が訪れるかもしれませんね。

【参考】内外タイムズ
http://npn.co.jp/article/detail/74254533/

話題沸騰中の「白いイチゴ」とは?

2009年2月 08日 By: rainbow Category: ニュース 1 Comment →

初恋の香り
赤くてあまい果物はなんだ?

と言われれば、きっとほとんどの人がイチゴと答えるでしょう。中には、イチジク、リンゴ、スイカ、サクランボ、トマトと答える人もいるかもしれませんが、自分の中ではイチゴなのでそういうことにしておきます。最近では、多くの種類が登場していてべにほっぺやとちおとめ等地域によって実に多くの品種があり2008年現在での登録品種は157種類あるそうです(wikipediaによる)。

そんなイチゴですが、最近ブログやマスコミで取り上げられ、まさに話題沸騰中のイチゴがあるといいます。そのイチゴとは、なんと白いイチゴなんです。これはただ熟していないだけということではなく、そういう品種なんです。この白いイチゴは20年ちかくかけて山梨県北杜市にある三好アグリテック株式会社と福島県内の育種者が開発したもので、2008年12月から全国のデパートなどで店頭に並び始め、一粒1000円前後とむちゃくちゃ高いのですが売り出してすぐに完売状態になっているくらいの大人気商品となりつつあります。

この白いイチゴの品種は「初恋の香り」といい、開発元の三好アグリテック株式会社の担当者によると新しい品種を作る過程で偶然できたものだといいます。見ためは熟していないようで食べてみると甘みが強く、あまりのインパクトに商品化しようという動きになったそうで、その思惑通り噂が噂を呼び様々なところで取り上げられるようになりました。
しかし、新しいものに対する抵抗勢力はどこでもあるもので、最初は生産を依頼した農家に「イチゴは赤いから売れるんだ。こんな白いものは売れないよ」と断られたこともあったそうです。それらをひとつひとつクリアして今に至るわけです。担当者は言います。「見た目が白いので“酸っぱい”という先入観があるのだと思います。実際はジューシーで、糖度も12度程度あって甘いのですが、“酸っぱいかも”と思って食べるのでそれ以上に甘く感じちゃうんですね。また品種名にもあるように、イチゴ独特の香りが強いので驚かれているようです」

たしかに、その通りですね。酸っぱそうだと食べた時に甘いと、通常よりもずっと甘く感じてしまいそうです。しかも糖度12度ということは、梨やスイカくらいの甘さということになるので、そのギャップを楽しむこともできそうです。まだまだ出始めなので値段は高いのですが、今後この白いイチゴ「初恋の香り」の人気が国内で定着することによって多くの農家が作り、値段も下がることでしょう。

このように、既存の固定概念をあえて外した意外性が大きなビジネスチャンスになるいい例だと思います。「イチゴは赤いもの」ということではなく、それ以外があってもいいじゃないかと商品化した開発者の頭の柔らかさはすごいですね。最終的にはそれが甘くて美味しければ、この他にも紫や青いイチゴも出てくるかもしれません。

この品種名の初恋の香りとはどんな香りなんだろうと考えてみると、初恋とは何となく甘酸っぱい香りという雰囲気があるので、それを意識したものなのでしょうか。でも酸っぱいという要素はないんですよね。ただ甘いんだということを訴求するのであれば、「新婚香り」というのもありだったような気もするのですが、イチゴ=15歳ということまで考えているのであれば、商品名を考えた人はかなりの強者でしょう。

【参考】東京ウォーカー
http://news.walkerplus.com/2009/0207/5/


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