あしたまにあーな

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70年ぶりの続編?!「ラヂオ体操第4」

2010年5月 23日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

ラジオ体操といえば、体育の時にやる以外は夏休みに無理矢理起こされていってやるくらいでしょうか。そのときに体操するのはラジオ体操第2まで。特に第2のマイナーな雰囲気の中で少しだけ恥ずかしい振り付けもあり今踊れと言われてもなかなか難しくて踊れない程の複雑さでした。そのラジオ体操は1939年に第3まで作られていました。今では見ることは滅多にないのですが踊りは第2の上をいく複雑さです。

そのラジオ体操に、さらに第4というものがあるというのです。Youtube上にアップされているようで、今話題を集めていて配信後1か月半を越えた現在で、アクセス数は26万を超えさらに人気を呼んでいるといいます。こういうものはとにかく見てみるしかありません。

ラヂオ体操第4

ラヂオ体操が始まると、3人の女性が登場します。中央の女性だけがイスに座ったままで運動を開始するいつものパターンで、ピアノの曲にあわせて淡々と体操をしていくのですが、途中からものすごいことになっていきます。

なんと体操の途中で女性が中国雑技団もびっくりのありえない体勢になっていきます。3人が驚異の柔軟性で、人間とは思えないポーズを取っていき、完全に反りかえった状態になっていくのです。最後は、これでもかと反りかえった下の二人の上に一人が乗っかって、その上で逆立ちをしながら、屈伸運動をして終わります。

最後のシーンで登場するのが「TAIKAN(R)」という文字が登場し、この動画のネタが証されることになります。実は、「ラヂオ体操第4」はリーボックのスポーツウェアである「TAIKAN(R)」のプロモーション動画で、本家本元である「NHK ラジオ体操」とは無関係のモノだったのです。

アナウンスの声の口調が何となくNHKらしくなかったので、違和感は感じていたのですが、完成度はかなり高いといえます。もし、これが本当に学校や職場で採用されることになったら、おそらく体操の時間がものすごく憂鬱な時間になることは間違いないでしょう。

リーボックのプロモーションは、日本人の心に根付いているラジオ体操を利用した時点で、盛り上がって話題になることは間違いなかったのです。そういう点ですばらしいユーモアセンス溢れる広告といえるでしょう。もし将来本当に第4が生まれた場合にはどうするのか、一抹の不安はありますが・・・

【参考】News Gate
http://www.news-gate.jp/2010/0523/5/

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電車内の通話にイラッとくる理由

2010年5月 22日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

電車内で平然と携帯電話で話をする人はかなり減ってきました。周囲からの厳しすぎる程の冷たい視線がそれをうまく抑えているといえます。かつてとある人がこのように言っていました。

「自分は電車内でも携帯で話をする。自分よりもうるさく話をしている女性の集まりがたくさんいるし、そちらの方がうるさいと思う。」

確かに音の大きさだけで考えると携帯電話で話をする声よりも、賑やかに盛り上がる学生などの声の方が大きいでしょう。しかし、聞いている周囲からみると圧倒的に携帯電話で話をしている方が迷惑だと感じると思います。それは携帯電話の利用に関するマナーを守っていないということ以上に、なんとなくイラッと来てしまうのです。

その理由についてアメリカ・コーネル大学の研究チームが明らかにしました。他人の携帯電話の話し声が気に障るのは、会話の半分しか聞こえないことが理由であるというのです。これは大学生を対象に実験を行ない、話者のうち1人だけの話し声が聞こえた方が、両方の話者の声が聞こえた場合に比べ被験者の集中力が低下した
という結果から導かれたものになります。

確かに、電車の中で携帯電話で話をしている人の声が聞こえたとしても、受話音量と相手の声がものすごいことになっていない限り、当然相手の声は聞こえません。研究を行ったローレン・エンバーソンさんによると、会話の半分しか聞こえないと、注目の対象を他にそらすことが難しくなってしまい、かとって話し声を消すこともできないことから、いらだちにつながるといいます。

また、人間は会話の断片から次に相手が何を言うかを予測するので、聞こえる内容が半分では予測することが困難になることも、不安要素を高めもどかしさを高めるのです。

では、相手の声が聞こえれば周囲のイライラはなくなるかといえば、そうとも言えないでしょう。その背景には、声だけでなく表情やどんな人たちが会話しているのかといった言葉のコミュニケーション以外の部分も把握しているのかもしれません。電話の世界では、当人同士はそれが脳裏に焼き付いているのですが、周囲からは全くそれが分かりません。分からないことが目の前で繰り広げられることはすごくストレスを感じる行為といえます。

相手に不快な思いをさせる行為は明らかにマナー違反です。マナーは法律ではないのですが、社会のなかで周囲と関わりながら生活している以上、意識し続けたいものです。今回の携帯電話の通話に関しても、音量の問題ではなく周囲に不快な思いをさせているかどうかがポイントとなります。最近では近くで通話をしている人がいてもなかなか注意できない人のために、3メートル以内であれば圏外にしてしまうという装置まで登場しています。それを利用しなくてもみんなが気持ちよく利用できる環境になるといいですね。

【参考】ロイター
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-15432120100521


携帯取締役 黙れケイタロー CX-3000マナー違反を撃退 携帯電話電波ストップ

虫よけスプレーが効かない蚊

2010年5月 12日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

夏になると気になるのが蚊ではないでしょうか。大人は蚊に刺されてもかかないように我慢しながらキンカンでも塗っておけばいずれは治るのですが、子供の場合にはそうもいきません。思いっきりボリボリとかくのですぐに跡になってしまいます。それを防ぐために、蚊よけバッチと虫よけスプレーは必需品といっていいでしょう。

そんな虫よけスプレーが効かない蚊が出現したことをイギリスの化学生態学者によって見つけられました。虫よけスプレーにはDEETと呼ばれる成分が含まれていて、これが病気を媒介する蚊やダニなどを寄せ付けない効果を発揮します。これは、メスが産卵に必要な血液を狙っているときに、ディートを体にまとった人間は蚊にとっておいしそうなにおいがしなくなるためとされているのです。

ところが、今回の研究によって一部のネッタイシマカという蚊がディートの虫よけ剤を塗った人からも前と同じように吸血するようになったと判明したのです。ネッタイシマカはデング熱や黄熱病を媒介する種であることから、今後このような種が増大していった場合には、何らかの対策が求められるでしょう。

今回の蚊については、変異型同士が交配し続け、ディートを身にまとった人が多い状況になれば問題は深刻になりますが、それはあまり考えられないので当面の心配はなさそうです。しばらくはしっかりと蚊対策をしてから外出するようにしたいものです。

ウィルスや人間に害を及ぼす生物も、自分たちの命をつなぐために必要に迫られて変異をしていきます。人間も今のままそういったものたちを未来永劫完全撃退することはできないということを再認識しておく必要がありそうです。

【参考】Yahoo!ニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100511-00000000-natiogeo-int


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