あしたまにあーな

自分はＢ型ではないんですが、Ｂ型と言うだけでなんか特別なイメージってありますよね。例えば、
・大勢でワイワイは好き
・でも一人が好き
・集団行動の中で一人だけフラフラ散歩したりする
・突然、何かしでかす
・自分論がめじろおし
・時々、自分が分からなくて迷子になる

自分の先輩は、かつて会社の飲み会の席で「自分はＢ型の人って合わないんですよ。はっきり言って嫌いですね」と断言し、実はその隣にいた同僚の女性がＢ型だった（！？）ため、その場が凍り付いてしまったという苦い思い出があります。

そんなＢ型人間の特徴が書かれた本がありました。それが「B型自分の説明書」

Jamais Jamaisさんが書いたものですが、Ｂ型にありがちな行動がシチュエーション別に箇条書きされており、自分に当てはまる項目があればチェックボックスにチェックを入れるというタイプのもので、最後までチェックし終わると、自分の説明書が完成するらしいです。

なんか、そこまで自分を説明してもらわなくても、とも思うのですが、他の血液型についても続編が登場するそうです。でも、やっぱり一番話題になるのはＢ型なんですよね。

売り切れが続出していたミシュランガイドの東京版

ついに見つけました。

でも、2000円以上して高かったので立ち読みしてしまいました。

きっとこういう人は、ミシュランガイドに書かれているような
素晴らしいお店に行くことはないんでしょうね（涙）

その代わり、ミシュランガイド講座なる冊子をもらってきました。

それを見て初めて分かったことが一つ。

ミシュランって、あのタイヤメーカーのミシュランだったんですね。
昨年までブリヂストンと2大タイヤ供給をしていたミシュランと、
3つ星レストランのミシュランが結びつきませんでした。

すごいなと思った内容は、
・匿名調査
　調査員はホテルとレストランを定期的に匿名で訪問し、宿泊や飲食の代金を支払い、
　立場を明かすことなく立ち去ります。それを一般の方と同じサービスを受け、
　クオリティを評価するためです。

・基準
　その地をドライブする人が快適に過ごすために、各国の特色を考慮して作られている。

・星の意味
　☆　　　そのカテゴリーで特に美味しい料理
　☆☆　　遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理
　☆☆☆　そのために旅行する価値がある卓越した料理

ここから見ても分かるように、目的はドライブでの旅行によって立ち寄るガイドなんですね。

もちろん、こういうお店に行ってみるときっと美味しいと思います。

自分は値段をみただけでガクガクふるえてきて、吉野家の牛丼何杯分だろう？などと考えてしまいますが^^;

でも、一番大切なのは自分が美味しいと思えるお店があるかどうか。

人に勧められた場所ではなく、自分の3つ星レストランが一番美味しいんだと思います。

村山由佳の大ヒットシリーズ「おいしいコーヒーの入れ方」の続編だ。

実は、自分はこのシリーズ全編を読破しており、大ファンの一人である。週刊少年ジャンプの小説版という通常の小説で登場したわけではないけど、内容は繊細に揺れ動く男女の恋愛模様を鮮やかに描いていると言えるだろう。

主人公の和泉勝利は陸上部に所属する普通の大学生で、居候の家に住む花村かれんに恋をすることになる。かれんは、勝利の高校時代の美術教師で、年は5つ離れている。

本当に徐々にではあるけれど、お互いに色々な障害、過去、生まれなどを乗り越えながら惹かれ合っていく。

この作品のすばらしいのは、勝利の立場から見たときのかれんに対する気持ちの描写がすごく鮮やかで、いかに大切に思っているか、それでも傷つけてしまう恐怖との葛藤をまるで手に取るように描いていることだろう。

この先、きっとこんな恋愛はできないというくらい、かれんのことを想う勝利の悩みが痛いほどよく分かる。

以前から村山由佳の作品は好きだったけど、絶対にこれはおすすめしたい。

最新版は、ちょっと前に発売になったばっかりでセカンドシーズンとしてこれまでの10巻から新たに物語が始まる。ここで勝利（ショーリ）とかれんは、新しい二人の関係を築くことになりますが、それは読んでみてからのお楽しみ♪

心のどこかが懐かしく、甘酸っぱく、そして切ないけど幸せな気持ちになれる、そんな癒しの世界があなたを待っていると想います。