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涼宮ハルヒに学ぶツンデレ講座

2007/06/11 Category: 日記

「アニメや漫画のキャラクターの傾向を表す語。普段はツンツンしているヒロインが、恋人と2人きりになるとデレッとかわいくなること」

これがツンデレの定義(!?)

現在、ちまたの萌え業界でもはや当然といえる分野が、このツンデレなんです。

その昔、ツンデレの女王といえばルパン三世の峰不二子だったのですが、現在そのツンデレの女王として君臨するのが、涼宮ハルヒの憂鬱のヒロイン、涼宮ハルヒ。

簡単に登場人物を説明すると、主人公涼宮ハルヒは高校1年生。性格は唯我独尊で傍若無人。感情の起伏も激しく、自分の思い通りにするためにつねに周りの人を巻き込む。そしていつもハルヒのワガママに巻き込まれるのがクラスメイトの男子、キョン(苗字は不明)なんです。

ここでは、この涼宮ハルヒ先生にツンデレについて利用方法を教えてもらいましょう。

■サンプル1
「1本あれば十分でしょ!」(第14話「サムデイ イン ザ レイン」より)

遅くまで学校に残っていたハルヒとキョン。外は雨。しかしキョンは傘がない・・というシチュエーションでハルヒが傘を1本差し出す時に言うセリフがこちらである。このシーンはネット上でも多くのファンが萌えたと語っていたのだが、やっぱりこのセリフの肝は“1本”というところでしょう。つまり相合い傘っていうやつです。しかしその恥ずかしさを覆い隠すように怒っているハルヒが最高!皆さんも雨の日には傘を忘れずに持っていって、ぜひ真似してみるべし。

■サンプル2
「何よ!なんか言いたいことがあるの?なら言いなさいよ!どうせロクなことじゃないんでしょうけど」(第12話「ライブアライブ」より)

文化祭で演奏するはずだった軽音楽部のメンバーがトラブルに巻き込まれたが、ハルヒがピンチヒッターとなって舞台に立ち大成功。メンバーから感謝されるハルヒ。しかし普段は傍若無人な振る舞いばかりなので、感謝されることに慣れておらず、どうも居心地が悪い。そんなハルヒの心を見透かすようにやさしく見つめるキョンに向けて発せられたセリフがこちらだ。ちなみにその後、ハルヒはキョンに「来年の文化祭、私達も文化祭で参加しましょうよ!」と提案。「さっそく機材をもらいにいこう!」と、おもむろにキョンの腕をつかんでどこかへ引っ張っていくのだが……“腕を引っ張る”っていうのが“デレ”部分ですね。ボディタッチっていうやつです。

このように基本はツンの部分で、たま?にデレがあるというのがいいのかもしれない。みんなの前ではツンツンしてて、自分と一緒にいるときにまれに甘えられるというのが萌え要素といえる。(のかもしれない)

ただ、人によって非常に危険な可能性もあるので、ご利用は計画的に。




コメント

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コメント(1)

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    違う!真のツンデレはキョンなんだ

    コメント by うずら | 2007/09/05 20:53



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