これが自撮りの進化形?「セルカ棒」
SNSサイトなどでよく自分を撮影したものがアップされていますが、そのほとんどが自分の方にカメラやスマートフォンを向け、シャッターを押せる状態でそのまま腕を伸ばしてOKになったら撮影するという方法がとられています。しかし、腕が映ってしまったり表情が若干ゆがんでしまったりとどうしても自然体を演出することが難しいといえます。
そんな自撮り写真を強烈にサポートしてくれるアイテムが巷で密かに流行っているそうです。それが「セルカ棒」というもの。棒というだけあって、見た目は棒なのですが先端にスマートフォンやカメラを取り付けることができ、棒の長さは伸縮自在という優れもの。これで自分よりも上から目線(!?)や大人数での撮影も簡単にすることができるのです。
簡単にいうと高枝切りばさみをイメージすればいいのですが、相手を危険にさらすことなく安全に記念撮影することができるということからも、セルカ棒の方に軍配が上がるでしょう。
それにしてもこのネーミングはどこから来たものなのでしょうか。ルーツは韓国で日本に来て和製英語によって作られたネーミングだそうです。セルフカメラの略で日本の芸能人でも使う人が出てきて、高校生などの若者を中心に、少しずつ話題になりつつあるようです。
残念ながら最大のネックは手ぶれが大きくなる可能性があること。現在無線で撮影できるタイプも出始めているようなので、セルフタイマーにはない利便性が高まることを期待するばかりです。
(参考)withnews
【全品ポイント5倍!?10/20(月)9:59まで】【サンワサプライ直営店】【11月中旬頃入荷予定】… |
◆関連する記事◆