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軍師官兵衛 第25回「栄華の極み」

2014/06/22 Category: 2014年_軍師官兵衛

今回の題名を見ていると、平家物語の一節にある栄枯盛衰という言葉を思い出します。歴史を知っているからこそ、その後のことを考えながら見ることができるのですが、時代の真っ直中にいる人には難しい話。今の自分から未来がどうなっていくのか分かっている人がいないのですから当たり前のことなのですが、もう少し信長も人の心を感じる事ができていたらよかったのになと感じてしまいます。

今回はそんな信長に対して官位を受けて欲しいと願う朝廷の話が途中まで中心に進んでいきます。前回全ての官位をわざわざ返上した信長ですが、その真意を光秀は理解していなかったのかもしれません。物語の中でも信長に全然俺のことをわかっていないと言われてしまう始末。このように思われてしまうと、なかなか挽回するのは難しいことだったのでしょう。これまで織田家の出世頭として頑張ってきた光秀も、これを境に地位が下がっていってしまうのではないでしょうか。

途中から宇喜多と小早川が登場しますが、やはり宇喜多は最後までノリノリのおじさんでした。もう死期が近づいているというのに全くそんな雰囲気を見せずに、秀吉が去ってからワハハと言いながら布団を剥ぐ姿を想像していたのですが、今回は本当だったようです。宇喜多家を秀吉に託して亡くなるのですが、まだ息子が元服もしていない子供ということで直家も心配で仕方なかったことでしょう。

今回、ちょい役ではありますが清水宗治も登場します。この段階でもの凄くキレル人物として描かれており忠誠心も半端ない人物といえそうです。そこからも備中高松城の水攻めは見物といえそうです。次回の予告では秀吉が水攻めじゃ、と元気に語っていますがその前に鳥取城もあります。三木城に劣らない兵糧攻めで厳しい状況になったのをどこまで描くかが見物です。

◆官兵衛紀行◆
滋賀県大津市
 - 坂本城跡



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