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電車内で気まずいこと

2011/04/30 Category: 日記

毎日通勤に電車を利用していると色々なことが自分の周りと自分に起こります。狭い空間の中で知らない人同士が同じ空間にいるのですから、多少なりとも緊張する場所といえます。そんな場所で人と違うことをしてしまうと、気まずい雰囲気を感じてしまうのは誰にでも経験あることではないでしょうか。

そんな電車内での気まずい経験についてgooのランキングで紹介されていたので、見てみたいと思います。

<電車内で気まずいことランキング>
1位: 空席に座ろうと小走りで向かったが別の人に座られた
2位: 居眠りをして体がビクッとしてしまった
3位: 駆け込み乗車をしたら、車内アナウンスで注意された
4位: 乗り過ごしそうになって席を立ったらドアが閉まってしまった
5位: それほど仲が良くない知り合いに会ってしまった
6位: 席を譲ったら断られてしまった
7位: 大荷物で満員電車に乗るとき
8位: お腹が鳴ってしまった
9位: 発車間際で一度ドアに挟まれてから乗ったとき
10位: ボックスシートで自分以外は友人同士

これを見ると、どれも頷けるものばかり登場していて自分がもしそれを経験していたら気まずい状況になるだろうなと容易に想像することができます。見事1位を獲得した空席の奪いあいですが、一瞬二人とも引くのですが問題はその後。どうしても座りたいという執念を持っている方がGETすることになり、負けた方には若干の悔しさを持ちながら場所を移動せざるをえなくなります。電車内はみんなの「座りたい!」という欲望で埋め尽くされているものですが、その様子はなるべく表に出さないのが大人の乗車マナーだと締められています。

2位の体がびくっとするのは立っている時の方が強烈でしょう。膝がかっくんとしてしまい、それを意図的にやった行動だとごまかすために軽い屈伸をしたり、周囲の目が恥ずかしいのでまた寝たふりをしたりするのは常套手段でしょう。座っているときにびくっとなる現象は「ジャーキング」と呼ばれるもので、無意識におこる筋肉のけいれんの一種だといいます。

4位、5位ともに自分もよく経験します。乗り過ごしてしまってうまく降車駅で起きたところまではよかったのですが、なぜかいつもドアが閉まる寸前。飛び起きて降りようとするとするもすでにドアは閉まっています。もとの席に戻ることも恥ずかしいのでドアの前に立ったまま次の駅までがすごく長く感じてしまいます。

このように、電車は気持ちがよくなってしまいうとうとしたりしてついいつもの自分が出てしまう場所でもあります。誰も知らない場所で素の自分を出してしまう恥ずかしさを感じてしまうのは、お互い様といえます。自分も他の人が気まずい状況になったときには、温かく見守ってあげることにしたいと思います。

【参考】
・gooランキング http://ranking.goo.ne.jp/column/article/goorank/17695/

子どもはなぜ電車が好きなのか―鉄道好きの教育“鉄”学 子どもはなぜ電車が好きなのか―鉄道好きの教育“鉄”学
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弘田 陽介

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