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正しい「orz」の使い方

2010/12/06 Category: 日記

インターネットの世界で広く普及した「orz」の文字ですが、今この文字を越える様々な種類が登場しているといいます。そこで今回はこの文字を正しく理解した上で新しい種類について学んでみましょう。うまく使いこなすことができれば、あなたもネット世界の住人になれるかもしれません。(なりたくないかもしれませんが)

まず、「orz」とは人間が四つん這いになってうなだれている様子を表しています。oが頭、rが手から胴、zは足というふうにみるとこの文字全体が人の形に見えるでしょう。よく考えたものです。

読み方ですが、オーズ、オルツ、オルズなど人によって読み方が違いますが、このあたりを言っておけばきっと通じるはずです。そもそもこれを発音して人に話をする機会自体が少ないのですが。

このような「orz」は現在では広く使われている用語となりましたが、それと共に様々な亜種が登場しているといいます。以下にそんな亜種を紹介します。

「Orz」 頭が大きくなったバージョン。特に感情は湧きません。
「OTL」 がっかりというよりも組み体操というイメージです。
「On_」 四肢を着いている地面まで表しています。
「or2」 お尻が大きいバージョン。土下座をしているみたいです。
「prz」 リーゼントのバージョン。シチュエーションが読めないのですが。

最後に使用例です。
・DVDを借りてきたら見たことあるやつだったorz
・ケーキに砂糖と間違えて塩を入れちゃったorz
・登校途中に知らない男子とぶつかって転んでパンツ見られたorz しかもそいつ転校生で同じクラスにorz

orzはがっかりの中でも、自虐のときに使うケースが多いことがわかります。他の人に使うのではなく、自分が自分のことをいうときに使うのでどこか微笑ましいイメージで終わらせることができるという素敵なアイテムといえるでしょう。まだまだこれからも進化を続けていきそうです。

【参考】
・COBS ONLINE http://career.cobs.jp/level1/yoko/2010/12/orz.html

 




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