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ものわすれをなくす3つの方法

2010/08/10 Category: 日記

自分がどこに置いたか分からなくなってしまうこと、ありませんか?

人の記憶には短期的な記憶と長期的な記憶があり、短期的な記憶に入ってしまうものの多くはすぐに忘れてしまいます。あまり気にせずにポンとどこかに置いておいたものは、自分がtくに意識してそこに置いた訳ではないので、記憶の片隅からこぼれ落ちていってしまうのです。

そんな物忘れをなくすための簡単な3つの方法があるといいます。今回はその3つの方法を紹介すると共に、今後どうしたらものわすれを少しでもなくして、無駄な時間と精神的な平穏を得るかを考えてみたいと思います。

◆原則1:定位置に戻す
子供の頃、親から必ず元の位置に片付けるように言われたことがあるという人も多いと思いますが、1つ目はそんな「必ず定位置に戻す」ことを挙げています。定位置は自分で一番しっくりと来る場所を決めて、必ずそこに入れるというものです。長くその部屋で過ごしていると段々収納先が決まってくると思うので、面倒でもそこに入れるという決まり事を作るといいと思います。

この最大の難点は、とにかく面倒なこと。取り出した後にそれをしまう必要があるときに、適当に放り込みたくなる衝動にいかに戦うかが鍵を握ります。

◆原則2:動線を分析し、必要なモノを置く
2つ目は「モノが必要となる動線上に置く」というもの。少し難しいのですが、人はその部屋に暮らしていて必ず、毎日の動きというものがあります。まず家に帰ってくるとドアの鍵を開け、それを持って玄関へ入ります。なので、玄関もしくはその先のリビングルームに鍵の置き場を作ります。

こうすることによって、動線上に必要なモノを置くことによって、わざわざ忙しい時に、次に何をやるべきか考えなくて済みますし、動作に無駄がなくミスも減っていきます。これが1つ目にも出た「面倒だ」という気持ちを少しでも和らげてくれるのです。

◆原則3:ノイズを減らす
3つ目は「ノイズを減らす」ということです。ノイズというものは、必要なモノを探す時に邪魔になるもの、気が散るものです。せっかく、モノを定位置に置いても、その上から別のものが覆いかぶさったりしてしまえば意味がありません。ものはできるだけ少ない方が、本当に必要なものを早く思い出すことができるのです。

片付けられない人の多くは「もったいない病」にかかっており、モノが捨てられない傾向にあります。大事なものと、そうでないものがごちゃ混ぜになってしまっていて効率が悪くなるばかりでなく、本当に必要なものが見つからなくなってしまいます。

そこで、なるべく「持ち帰らない」「余計なものは買わない」「1シーズン使わなかったものは捨てる」など「持たない勇気」を持つのが大事です。さらにいらないモノはどんどん捨ててしまう勇気を持つようにします。

このように、物忘れは実は自分で作りだしてしまっている環境のせいだということが分かります。家の中のものを見回し、本当に必要なものにしぼった上で、それらを使いやすい場所に一元的に管理する。それが一番の近道なのです。家の中のものは毎日少しずつ変わっていきます。それを正しく把握し、必要なときに思い出すことは日々のほんの少しの努力にかかっているのです。

【参考】誠 Biz.ID http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1008/09/news046.html

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