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絶妙にハマるバランスを兼ね備えた「怪盗ロイワイヤル」

2010/04/15 Category: 日記

最近、急激に人気を集めているのがモバゲータウンが提供している携帯電話向けゲーム「怪盗ロワイヤル」です。おそらく名前だけは聞いたことがあるという人も多いのではないかと思います。内容は、自分たちが怪盗団のリーダーとなって、他のユーザーからバトルを仕掛けて金品を盗み、世界中のお宝を盗んでコンプリートを目指すという聞いただけでは印象があまり良くない内容となっています。

しかし、第一印象とは裏腹にゲームのなかには数々ののめり込んでしまう仕掛けが施されていて、やり始めるといつの間にかはまってしまうのです。今回は、そんな「怪盗ロワイヤル」の魅力について改めて見てみたいと思います。ちなみに自分もやり始めて2週間程度経ちますか、かなりはまっている状況です。

◆ハマル要素1 「コレクターとしての魂」
始めにも紹介しましたが、怪盗団として世界のお宝をどんどん集めていくというのが本来の楽しみ方となります。どんどん自分が欲しいものが集まっているので、それに嬉しさがあるのです。人は誰でも何かを集めるという欲求があるので、それを刺激していると言えるでしょう。

◆ハマル要素2 「成長する主人公」
主人公は、与えられたミッションをクリアしたり他の怪盗団とバトルを繰り広げることによってレベルがどんどん上がっていきます。ロールプレイングゲームによくあるように自分のレベルが上がっていくことはモチベーションの向上につながります。

◆ハマル要素3 「他の怪盗との連携」
おそらく、このゲームの最大の魅力はここにあるでしょう。自分一人で戦ったり盗んだりしているのでは、いつかゲームから離れていくでしょう。怪盗ロワイヤルでは、自分の仲間を作ることができます。この仲間と連携しながら他の怪盗団と戦ったり、アイテムやお宝を交換しながら、協力してゴールを目指していきます。こういったバーチャルの中で横のつながりを強化することによって、毎回ログインするのが楽しみになってくるのです。

◆ハマル要素4 「絶妙な回復周期」
ミッションにチャレンジしたり、他の怪盗団と戦うことによって自分の攻撃力や防御力、ミッションのそれぞれ実行する手下の数は消費されていきます。それらの数は再び時間が経てば回復するのですが、その回復の周期が絶妙なのです。3分程度で1人が増えていきます。これによって一度遊んだ後にしばらく時間がたった頃にまたログインして遊ぶことができることから1日のうちに何度も繰り返し遊べるようになります。

◆ハマル要素5 「悔しい気持ちが次への活力」
誰かに自分のお宝を盗まれるのは本当に悔しいものです。でも、盗まれると逆にその悔しさからまた取り返してやろうという気持ちになり、自分のレベルを上げようと思えるのです。自分がログインしていないときにも着々と盗まれてしまうので、気になってしまうんですよね。

このように、怪盗ロワイヤルには主催者側の絶妙な仕掛けによって益々のめり込んでしまう要素があるのです。それでも、みんなと協力しながらゴールを目指すという仲間意識を持つことができるサービスやゲームというのは、これからゲーム業界の中でヒットのための必須条件といえるのではないかと思います。


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