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モノを捨てられない本当の理由とは

2009/12/24 Category: 日記

とあるコーナーで40代の主婦が次のようなお悩み相談をしていました。それは78歳の母が使いもしないようなものを購入し捨てることができずにものが溢れていっているので、どうしたら自発的に片付けるようになれるのかといった悩みでした。いならないものは始めから買わずに、どんどん捨てることによって住みよい環境の中で暮らして欲しいという思いやりの心から出てきた相談です。

この相談に対して、どうしたら説得することができるのかということをわかりやすく説明してくれると思い、回答者である評論家の岡田斗司夫さんのコメントを読み始めてみると想像を超えるようなアドバイスに驚いてしまいました。その回答を紹介したいと思います。以下、アドバイスを抜粋させていただきます。

『あなたは母親のことがわかっていない。お母さんが物を買う理由は簡単です。「もっと生きたいから」。それ以外にありません。物を買うときに母の心に浮かんでいるのはそれをうまく使いこなしている健康でエネルギーにあふる自分、心の豊かさを取り戻そうとしている自分なのです。通販で物を買うのは、「そうなる可能性を買う」ということで、未来や夢を買っているのです。「欲しい」と思う時が「生きている」と感じられるときなのです。

実際に使いこなせていないのかもしれませんが、それを「使いこなせないなら捨てろ」というのは「夢を捨てろ」「これ以上、生きるな」と言っているようなものです。母に安全と整然を与えたいのはあなたが安心したいからであって母親の幸せは増えませんよね。お母さんが買い求めたのは「生きる希望」です。ものをどのように使うことを想像しているかを考え「こんなふうに生きたかったな」という想いを受け取ることこそ「相続」といえるのです。』

いかがでしたでしょうか。今、多くの家庭でモノを捨てられない人が増えているというニュースをよく耳にします。部屋中にものが溢れ片付けることが出来なくなってしまう。本人としてはそれをゴミとして捉えているのではなく、あくまで使えるものだと思っていることが要因として挙げられます。世間的には片付けることが必要であるという固定概念があり、その上にたって物事を見ていますが岡田さんのアドバイスはその固定概念を打ち破る画期的な考え方といえます。

最終的には片付けなければならないという現実があるのかもしれませんが、本人がなぜそのようにものを増やしたのか、それらを購入したり集めたときの想いをくみ取り、それに応えてあげる姿勢が大切だと改めて考えさせられる内容となりました。

【参考】be on Saturday 2009/12/19


(NDS)岡田斗司夫のいつまでもデブと思うなよDSでレコーディングダイエット




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