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これからの時代は「もえる」ゴミ袋

2009/03/29 Category: 環境問題

九段さくや

題名だけみると、当たり前ことを言っているように見えるかもしれません。燃えるゴミ袋でないと焼却処分することはできませんし、ビニール製のゴミ袋が燃えないというのはあまり想像することができません。

しかし今回皆さんに紹介したいのは、燃えるではなく「萌える」ゴミ袋です。今秋葉原ではこの萌えるゴミ袋が密かな話題になっています。この「萌えるゴミぶくろ」は、千代田区在住の学生プロジェクトチーム「K-307」が期間限定で発売するもので、秋葉原ダイビル前で3月28日と29日に売り出されるものになります。

秋葉原らしく、「萌えるゴミぶくろ」には入学式前を思わせる桜とオリジナルキャラクター「九段さくや」がプリントされています。この九段さくやは「築茂神社の神主の孫娘で、高校に入学したばかりの15歳」という設定で、千代田区観光協会も全面的に協力していて靖国神社でもこのゴミ袋が売り出されるそうです。

さらに今後の展開として、九段さくやを中心に千代田区を舞台にしたストーリーをウェブで展開することにもなっているそうで、新たな千代田区キャラクターが登場する可能性もあります。

常々「萌え系」に対して注目してきた自分としては、このゴミ袋は本当に目の付け所がいいと感心しました。以前のブログで、米の袋に萌え系イラストを採用したところ、これまで米を購入したこともないような人たちまで殺到した話を紹介しました。このように萌え系は新たな客層をつかむ最大のビジネスチャンスなのです。萌え系とコラボレートすることによって、需要を高める仕組みはまだまだ他にも考えられるでしょう。

なお、今回の「萌えるゴミぶくろ」の収益の一部がさくら基金に寄付し桜の植樹などに使用されるということから、萌え系オタだけでなく一般の方にも理解を得やすい形にしている点も、今回の施策のすばらしい一面をみることができます。今後、役所のキャラクターとして様々なところで次々と萌え系が登場するかもしれません。そうなったときあなたはキャラクターを愛することができますか?

【参考】アキバ経済新聞
http://akiba.keizai.biz/headline/1402/


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