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新橋の居酒屋から花咲く高校寄せ書きノート

2009/02/21 Category: 日記

有薫酒蔵

R25で記事になっていたものがNHK「にっぽんの現場」でも放送されたこの内容。まさに今の時代を映す鏡なのかもしれません。そのお店があるのは東京・新橋にある九州郷土料理店「有薫酒蔵」(ゆうくんさかぐら)です。

店内には全国の高校の寄せ書きノートが棚に並んでいて、お客は自分の高校のノートに名刺、卒業年などを書いた後自分の好きな言葉を書き連ねていくことができます。このノートを作るのを始めたのは20年ほど前、久留米の高校の同窓会連絡として作られたのがきっかけとなり、今では実に800冊近くになっているといいます。

このノートを仲介して実に多くの人々の思いを繋げていくことができます。会ったこともない先輩との出会い、そしてその方からの励まし、つらかった部活の思い出。それは地方から来た人であればなおさら、東京という遠く離れた場所での仲間としての意識を強く持つことができる素敵なアイテムといえます。

自分は確かにここで頑張っているんだということを同じ高校の卒業生に伝えたいという気持ちは、年が経つにつれてどんどん大きくなっていくものです。40代?50代になりがむしゃらに走ってきた人たちによって、高校時代というものはとても懐かしいセピア色の時代だったと思います。同じ卒業という意味では小学校や中学校、大学など色々あると思いますが、なぜか高校というのは特別な感情があるものです。

多くの人がその高校に入りたいと思って頑張って、そこで全力で何かに打ち込んでいた時代でもあり、そこから厳しい社会へ出て頑張ってきた人も多いことから、特別な気持ちになるのかもしれません。その思いを東京の居酒屋で共有することができるのです。

ネットの時代であるにもかかわらず、ノートというアナログなつながりの中に真の仲間は生まれるのかもしれませんね。自分もいつか高校の仲間と共に行ってみたいと思います。

【参考】
・R25 No.226
・有薫酒蔵 http://www.shinbashi-yukun.com/


歌のない想い出のメロディー(CD)10P20Feb09



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