コンセントには向きがある?!
普段、なにげに使っている2つ穴のあいているコンセントですが、実は正しい向きというものがあるそうです。知りませんでした。
もちろん、方向を誤ってしまったからといって使えなくなるわけではないのですが、オーディオにうるさい方は、必読です。
このコンセントの向きによって、音の出方が全然違うそうなんです。自分もさっそく変えてやってみましたが、全然分りませんでした。でも、音の違いがわかる通であれば、きっと聞き分けることができるに違いありません。
コンセントの正しい向きになんですが、2つの穴の長さをよく見比べてみると一方が長くなっていることがわかります。長いほうは、電気の帰り道で「アース」につながっているそうです。通常は左側が長いように設置されているとのこと。
そのコンセントに刺すAV機器等の電源コードでは、白い線の印刷されたほうがアースとなっていて、音に悪影響を及ぼす電気的なノイズを「アース」を通じて逃がす仕組みになっています。
どちら向きに挿し込んでも良い機器、又は、グランドを考慮して設計されていない機器に関しては、電源コードに白い線はないのですが、文字が印刷されている側がアースと考えて取り扱うのが一般的となっています。
コンセントの長いほうの穴と、電源コードの白線側を合わせて挿しこむのが正しい接続に仕方で、ノイズがコンセントを通じて逃げていってくれると言います。
そうすると音に透明感や立体感が増すということなんで、是非とも知らなかった方は実践してみてはいかがでしょうか。
自分がさしていたのは、古いCDプレーヤーだったから、良くなかったのかもしれません。とてもそんな高価なものを購入することはできないので、実証は諦めたいと思います。
【参考】All About
http://allabout.co.jp/computer/av/closeup/CU20070502A/
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