メトロの裏ルートを通ってディズニーリゾートへ
前に、タモリ倶楽部で東京メトロの路線図には載っていないルートを通って地下鉄の旅をしていました。こういう裏ルートって人の心をときめかせる何か魅力的なものを持っていると思いませんか?
いつも通っている東京メトロですが、駅と駅の間にどこにいくんだろうという分岐をたくさん見つけることができます。そういった東京メトロの路線図には載っていない”隠れトンネル”を使った地下鉄の運行が、大型連休期間中の5月3日からスタートするのです。
一般にはあまり知られていない、千代田線と有楽町線の間にある「連絡線」のレールを利用して、小田急の特急「ロマンスカー」を東京ディズニーランドがある東京湾岸方面へ走らせます。
この連絡線は、千代田線霞ヶ関駅と有楽町線桜田門駅の間を結ぶ全長584メートル。
1974年に有楽町線が開業した際に作られたルートで、千代田線沿線にある解体検査工場で有楽町線などの車両も検査するため、普段は回送用に利用しているそうです。
5月以降は「ベイリゾート号」として、小田急本厚木駅と有楽町線新木場駅間を1時間20分で走行し、大型連休と毎月第4土日など年間30日ほど運行するということで、今まで東京駅の深い地下まで潜って京葉線に乗り換える必要があったものが、もっとずっと楽に東京ディズニーリゾートへ行けることになって嬉しい限りです。
【参考】Yomiuri Online
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080430-OYT1T00436.htm
小田急新型ロマンスカー 密着!小田急50000形VSE誕生の記録/運転台展望 (2005/07/21) ドキュメンタリー |
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