あしたまにあーな

○○飲みという冠は数多くありますが、女性だけで飲む「女子飲み」が最近かなり増えてきているそうです。

これは、男性とは共有できないようなディープな話題を楽しむことを目的にしているというところまでは何となく納得できるのですが、意外にも（？！）奥が深いみたいです。日経Plus1にその特集が載っていたので紹介します。

まず、女子飲みの特徴を5つにまとめることができます。
1. どんな話題も、おおっぴらに
2. 保守的な異性とは行けない店を開拓
3．出入り自由の、大人の距離感
4. スタートから盛り上がる
5. 規模の拡大を志向しない

話の内容としては、恋愛もの、ファッションもの、うわさ系など大体想像できるものが多いのですが、面白いなと思ったのは、同じような女子飲みグループに複数所属していることが多く、それぞれに名前があったりするそうです。金銭感覚や趣味が同じ人がこじんまりと集まり、雰囲気を大事にしながらいきなりハイテンションになるのがいいみたいですね。

確かに、男性の飲み方とは違うところが大きそうです。そもそも飲み会は気の合う者同士で語り合えるのが一番よくて、それがたまたま女性同士というグループが多かったということなのかもしれません。

【参考】日経Plus1

ネタ帳―吉本の若手芸人オレナンジャーが教える飲み会ウケする一発芸100 (’95)