コーヒー1日2杯で流産の危険性2倍
1月22日付の日経新聞の夕刊記事ですが、アメリカ最大の会員制健康医療団体「カイザー・パーマネント」の研究チームによって明らかになったそうです。
それによると、1063人に対する実験で、1日にコーヒー2杯分に相当する200mgのカフェインを摂取した妊婦はカフェインを取らない妊婦に比べ、流産する割合が2倍になったそうです。
コーヒーだけでなく、紅茶でも高い値を示すことからカフェインが原因物質ということ。カフェイン摂取は胎盤の血液減少を引き起こし、これから胎児に悪影響を与える可能性があるというのです。
これはかなり衝撃的だと思います。自分は奥さんにも紅茶を淹れてあげたりしていますが、今後妊娠したら淹れてあげるのをやめようと思います。
ちなみに奥さんは、カフェインが入っていないタンポポコーヒーを飲んでいて、絶好調です。
【参考】日本経済新聞 夕刊 1月22日付
ノンカフェイン タンポポコーヒー 280g (2005/05/18) 不明 |
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