あしたまにあーな

ガソリン値下げ隊が民主党内に立ち上がりました。

菅さんもその他の議員も、ガソリン値上げと誤って言っていましたが、ガソリンを値下げを公約として実現を目指す国会にすると断言しています。おそらく、原油の卸価格を下げるということはできないので、ガソリン税等の燃料にかかる税金の比率を下げるのでしょう。

なおかつ、民主党は消費税の税率も上げないと言っています。すごく響きがよく、僕等にとってうれしい限りですよね。

でも、ちょっと待ってください。

本当にそんなことできるんでしょうか？

一体どこからその財源を持ってくるのでしょう。無駄な費用をすべて抑えれば実現する話なのか、別な何かの税金を上げるのか、何かの行政サービスを削るのかまったくわかりません。

おそらく、よく調べてみると分かるのかもしれませんが、普通にテレビや新聞を見ている人から見るとその情報はあまり触れられていないような気がします。

確かに今ガソリンが非常に問題となっていますが、それを解決して人気を得たとしても、別な何かを犠牲にするのであれば、どちらが大切なのか僕等が判断してからにしないと、下手をすると後々余計苦しい生活となってしまう危険性をはらんでいると思います。

この民主党の案について、しっかり注目し何を犠牲にするのか見ていきましょう。

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