あしたまにあーな

昨日は、歌舞伎俳優の市川亀治郎さんが慶應丸の内キャンパスで講演を行ったので行ってきました。

市川亀治郎さんを知ったのは、大河ドラマ風林火山の武田信玄役からでしたが、そこから感じる年齢よりもずっと低く、自分と大して変わらないことにすごい驚きを感じました。

詳細は割愛しますが、すばらしい生き方だと感じました。少しそこから学んだことを書いてみたいとおもます。
・人への礼儀、人の役に立つようなふるまいをする。人に迷惑をかける生き方をしない。
・自分がこうだと思ったら、悩まずにとりあえずやってみる。結果は必ず付いてくる。
・中道の精神が大切
・「おかげさまで」と「感動」する心をもつ

自分がこうしたいと思ったことは、とりあえずやってみよう。人がなんと言っても人に迷惑をかけなければ、やってみる方がいい。そうやって自分がやりたいことをやっているとワクワクするし、ワクワクするのならそれが自分にとって適職であり、正しい生き方をしているということ。

正しい生き方をしていれば、すべてがうまくいくようになっているんだと言っています。

人は自分がすることに対して、世間を気にしすぎて思うようになかなかできないことも多いと思います。でも自分がこうなりたいと強く信じることで必ずそれはかなうと信じたいし、そうなると思っています。そのポジティブな気持ちを忘れることのないよう、ワクワクし感動していきたいと感じました。