ペルセウス座流星群を探そう
ペルセウス座流星群が、12日から14日朝方にかけて観測することができるそうです。
この流星群は、流星を初めて眺めようという人にもお勧めの流星群らしいのです。その理由として、
1. 流星の出現数が多い
毎年ほぼ決まって、たくさんの流星が出現し、1月の「しぶんぎ座流星群」、12月の「ふたご座流星群」と並んで「三大流星群」と呼ばれています。十分に暗い夜空で晴天に恵まれれば、1時間に30個を越える流星を見ることができます。
2. 夏休みやお盆休みの方が多く、夜更かしをしたり、星のよく見える場所に行ったりしやすいことです。
国立天文台では、ペルセウス座流星群の活動が活発になる8月11日の夜から14日の朝にかけて、15分以上夜空を眺めていただき、その間に何個の流れ星を見ることができたかを報告ページから報告してほしいとWebページに載せています。
何も見えませんでした、でも立派な報告になるみたいなので、夏の夜空をゆったりと眺めてみてはいかがでしょうか。
ちなみに自分も15分ほど眺めてみましたが、街の灯が明るすぎて見えませんでした。せっかく晴れていたのにもったいないです。
【出展】国立天文台
http://www.nao.ac.jp/index.html
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