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FMラジオを聴いていた頃

2007/08/04 Category: 日記

浪人生の頃だから、もう10年以上前のことになるかな。

深夜、自分の部屋で勉強しながらよくFMラジオを聞いたものでした。自分の家ではクーラーをつけることはあまり許されなかったので、夏でも窓を開けながら、さらに冬は毛布を体に巻き付けながらFMラジオを聞いていました。

よく聞いていたのは下の3つ。

・古屋徹 ダイヤモンドスーパーステーション FM YOKOHAMA
・斉藤千夏 HeartBeatNight NACK5
・帆足由美 ベイサイド・フリーウェイ bayFM

古屋徹さんは、ご存じガンダムのアムロの声を演じている声優さんです。この番組は、日曜の夜10時から、「日曜の夜のひととき、あなたの大切な時間を、ボクに、ください・・・」から始まります。内容は洋楽のスタンダードナンバーの合間に、古屋さん演じる主人公が旅のエピソードを語るという、ゆるやかな番組です。自分はこの番組に何度もリクエストをしたものでした。古屋さんからの名前入り直筆クリスマスカードは大切な宝物です。

斉藤千夏さんの、HeartBeatNightもスローナンバーを流す番組です。このお姉さんの声は透き通っていて、しかも話す内容がすごく参考になることが多いです。心の支えになった人は数多くいると思います。自分は陸絵sつをした際に、内容と曲が合っていないのでオンエア上で怒られた経験があります。今となっては懐かしい思い出です。

帆足由美さんのベイサイド・フリーウェイは、16時から始まる1つのコーナーであるバレンタインサンデーだけ聞いていました。単純にいうと誰かからのおのろけをひたすら流すという内容なんですが、何とも微笑ましくなるような話で心が温まったものでした。

このほかにもAMラジオも聞いていましたが、もっぱら受験勉強中はFMが多かったような気がします。自分の家はたくさんのFM曲を聴くことができたので、FM FUJIとかもなかなかよかったですね。邦楽を多くやってくれる番組が多かったような気がします。

今ではあまり聴くことがなくなってしまったラジオですが、今の自分という人間を作っている大切な1ピースです。




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