今こそ流しそうめんを存分に楽しもう
子どもの頃、すごく楽しかったこと、美味しかったもの。そんないい思い出はたくさんありますが、なぜかそういったものに対して親はやり過ぎることを警戒し、途中で止めるように言われた経験は誰にでもあるのではないでしょうか。例えば、ビックリマンチョコの1日の食べる量、ヤクルトを飲む本数、ゲームをする時間など。こういった「もっとやりたい!」という欲求は大人になって何でも手に入れることができるようになると「大人買い」という形で爆発することになります。
そんな子どもの頃にもっとやりたかったもののひとつとして流しそうめんが挙げられます。子どもは決まって流しそうめんの末端に位置することになり、上からは兄や姉、親がそうめんをすでにとってしまうため下には水しか流れてきません。その苦渋を味わってきた弟や妹、そして子どもたちが大人になり「思う存分流しそうめんを楽しみたい」と思う気持ちが爆発するのは当然のことのように思います。
しかし、ここで考慮すべきなのは流しそうめんはなかなかひとりでできないことにあります。山から竹を切ってきて節を削ってレールを敷き、そうめんを用意するまでする人はおそらくいないでしょう。大切なのは子どもにはなく大人になるとある財力にものをいわせて大人買いすることによって実現できることにあります。その大人の夢を実現させてくれたのがバンダイの「流しそうめん そうめんや」です。
組み立て式の流しそうめんは8400円という高額な商品にも関わらず、大人の夢を確実に実現してくれるのです。このそうめんやには大きく4つの特徴があります。以下にその特徴を示します。
1.流れ出る水を受けて水車がクルクル回る。
→流しそうめんの風情と涼やかな雰囲気をここから感じることができる
2.そうめんをうっかり取り損ねてもざるがしっかりキャッチ
→大切なそうめんの再利用も可能なので安心
3.トンネルカバーは、裏返すと薬味入れとしても利用可能
→意外なサプライズに思わずうっとり
4.専用の収納袋がついているのでお片づけも簡単
→これでどこでも流しそうめんを。なんなら会社でも可
商品を説明するための絵では、家族団らんで流しそうめんを楽しんでいますが、それは完全に無視してOKです。子どもの頃の苦い思い出が蘇ってくるという人はむしろひとりで存分に楽しんだ方がいいかもしれません。去りゆく夏を粋な流しそうめんをしながら風流に過ごしてみてはいかがでしょうか。
【参考】バンダイ
http://www.bandai.co.jp/releases/J2009040901.html
クックジョイ 流しそうめん そうめんや (2009/04/18) バンダイ |
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